| 2007年05月03日(木) |
『良品活力―“暮らす”が楽しい100点の生活用具カタログ』★★★☆☆ |
 『良品活力―“暮らす”が楽しい100点の生活用具カタログ』 遠藤 ケイ 南兵衛@鈴木 幸一 島 弘美 長谷川 哲 奥田 高文 山と溪谷社 (2003/03)
モノにこだわり、好きなモノを使って暮らすことって、毎日を素敵に嬉しいものにしれくるんだな、ということが伝わってくる本。
タオルは宮内庁の依頼を受けて作られたモノが紹介されています。 我が家もタオルをホテルのようなシンプルで、かつ心地いいもの(でありながらお値段手頃!)にしようと思い、今検討中。 普段遣いのものをいいものに、って心が安らぐし、家族や友だちにも優しくなれそう。
トートバッグ。 一澤帆布や無印良品、パタゴニアなどのトートが紹介されています。 うちも図書館に家族で行ってごそっと借りてくる時にちょうどいいトートバッグを探しているので参考になりました。
蚊帳。 蚊帳で有名な静岡県磐田市の菊屋さんがやっぱり紹介されていて、お姫様ベッドが実は理想な私、蚊帳の導入も検討中。 この本のp71の写真(ベッド用純麻生成りタイプ)には、見るだけで癒されます。 入って寝たい!
石鹸。 石鹸も百花繚乱、どれを選んだらいいかわからないけれど、良質な手に入りやすく、さっぱりするモノが欲しい。 この本ではアレッポのせっけんや、シャボン玉石鹸、ボディクレイなどを紹介。
他に物欲を刺激されたのは、「ヒノキオイル」、竹炭など。
心に残ったところ。
「現代は合理性ばかりがはびこって、安かろう、悪かろの使い捨ての道具ばかりが市場を席捲している。(略)それを豊かさだと錯覚している風潮がある。そうした時代性の陰で、日本の伝統的な職人仕事がどんどん衰退していく現実がある。日本の文化の大きな損失だ。 本当の意味での円熟した豊かさとは、日々の暮らしを慈しみ、いいものを大事に使いこんでいくことから始まる。職人が気概をこめていい道具を作ったら、今度はそれを使う側の人間の意識が問われる番だ。」(p109)
私はそれを作った職人の気概に充分応えられるだけのユーザーとしての気概があるだろうか。 欲しいと思っていても躊躇して踏み出せないのは、その自信がないから、買えないのだと思います。 (予算的にあっさり無理、なことも多々ありますが)
作り手も、使い手もハッピーになる、いい関係。
そういうモノとの出会い、日々の暮らしをしていきたい。
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