活字中毒のワタシの日記

2006年05月07日(日) ドン アスレット『モノを捨てる技術―発想の転換でぐんぐん片づく』★★★★☆

モノを捨てる技術―発想の転換でぐんぐん片づく
モノを捨てる技術―発想の転換でぐんぐん片づく
ドン アスレット Don Aslett 青島 洋子 森下 麻矢子
法研 (2004/02)

多くの整理、収納、片付け、捨てる関連本を読んできた中で、モチベーションが一番上がった本かもしれない。

読むたびに、家の中にあるものがガラクタに思えてくる。

捨てることに抵抗がなくなる。

捨てたくなる。

さっき、納戸の棚を1列整理してきた。
ゴミとなった、あきらかに必要がない取扱説明書(すでにうちにないプリンター、ヒーター、パソコン)、ほぼ間違いなく読むことはない取扱説明書(冷蔵庫、デジカメ)を回収物にして、つっこんであった写真も選別して20枚ほど残して150枚ほどはゴミ箱へ。
コドモのおもちゃの貴重な玉が二つ出て来たのでそれはおもちゃコーナーの玉入れケースへ。
破れかけてた、紙でできた収納ケースも分解してゴミ箱へ。
バックナンバーをとってあったオレンジページもビジネスウィークも、捨てた。

洗面台の下に入ってたカラーリング剤も、今日使った。

ちょっと躊躇してしまったモノも、また読んでモチベーション高めて一気にすっきりさせたい。

そしたらほんとにしたかったこと(『A.I.』が見たかったのに、DVDが見つからない。探すのに費やす時間がばかばかしすぎる…)ができるようになるはず。

片づけて戻して探して、をするために生きているわけではないし、それに時間を費やすことは、幸せに生きることにつながらない。

著者は、掃除会社を40年以上経営している掃除の専門家。
うんざりするほどガラクタに囲まれた家々を回って身につけた、ゴミとガラクタに囲まれた人が遭遇する事態(悲劇)、処分する方法や心構え、その後増やさず生きていくためのコツを指南してくれる。

もう、ふせんをはさむことが不可能なほど、ヒントが満載。

目次からピックアップすると、こんな感じ。
●取っておくより捨てる方が節約になる
●ガラクタはガタクタを呼ぶ
●後回しは手遅れのもとーー今、すぐやる
●「いつか読みかえそう」としている古い紙の山はゴミ箱へ
●決め手は役立っているかどうか
●収納は解決にならないーーしまわずに「捨てる」

特に心に残ったところ。

「現在、これは私の生活を豊かにしてくれているだろうか?将来はどうだろうか?
役に立っているだろうか?
捨てることで予想される最悪の事態は何か?」(p200)

「最後に、決してあきらめないことーーそもそも、何十年もかけて彼らがため込んできた物が、魔法のような一言やたった一週間の努力できれいに消えるはずがない。」(p217)

「家中にこぎれいな部屋や整理整頓された引き出し、スッキリとして機能的なクローゼット、きれいに手入れされた芝生を持つという喜びは、精神と身体に激しい高揚感をもたらす。ワクワクする気持ちをあなたは抑えることができず、これに慣れるまで敢えて冷静さを保つ必要があるかもしれない。」(p241)

私も、はやくその「高揚感」を感じたいと思う。
そのために、明日も、やろう。
毎日、少しずつでもいいから。

モノを捨てる技術―発想の転換でぐんぐん片づく



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