| 2006年02月19日(日) |
板垣 康子『モノを大事にする人は捨て方がうまい』★★★★☆ |
 『モノを大事にする人は捨て方がうまい』 板垣 康子 青春出版社 (2004/02)
整理収納捨てるテク心構え関連本好きの私(何者だ。まぁそんなことをいう人間の部屋の惨状はご想像通り)が★よっつつけました。 タイトルもうまいけど、捨て方もうまいカリスマ収納名人の著者の話は必見というか必読。
ふせん貼りまくりになりました。
「ストック品も古びます。置いておく場所にもお金がかかっていることをお忘れなく。」(p37)
「モノは何でも使ってこそ、その使命を全うさせられるのでえす。使えるモノでも使わないのなら、無いも同然。使う人に譲るとか、別の用途を考えるとか、なんとかリサイクルの方法を探るべきなのです。」(P52)
「もし、増やすことに罪悪感を持ったり、これ以上増やしてはいけないと思うなら、減らす方法をまず冷静に考えてみましょう。めどがついたら、堂々と欲求を満たしましょうよ。」(P65)
「捨て上手な人から見れば、『どうせ使わないモノを、どうしていつまでもとっておくのかしら?」と思うでしょうね。そうなんです。なぜなのでしょう? 答えは簡単。それは『使わないモノ』の『使わない期限』が読めないからです。」(P68)
「何事も『なんとなく』はいけません。この『なんとなく』が家じゅうにモノを散らばせてしまったのですから、できることから一つずつはっきりさせていくことにしましょう。」(p84)
(使うモノだけ一見してわかるようにすると) 「どこに何があるかすぐわかってラク、出し入れがラク、掃除がラク。モノが多いとこの三ラクは達成できません。」(P103)
「10年前、チャンスは必ずめぐってくると思ったのですが、しかし『着るかもしれない』程度では、着ることはないのだなあと最近になってようやく分かったのです。」(P134)
手紙や年賀状の捨て時、物(ギフトなど)との付き合い、あたりはすでに実行できていたのでわずかながら進歩した自分に少し嬉しくなった。
一冊読むのは大変!というあなたには、あとがきからここをプレゼント。 どうか心に留め置いておいて。
「『捨てる』という行為は、その物理的行動が大事なのではありません。悩みながら、せつない思いを抱きながら捨てていくことで、『自分にとって必要なモノ』の姿がはっきりしてくるから、価値があるのです。」
安易に買わない。 安易に置かない。 安易につめこまない。
自分が買って嬉しいもの。 置いて気持ちいいもの。 落ち着くもの、安らぐもの、ほっとするもの、幸せな気持ちになるもの。
そういったもの(だけ)に囲まれて、幸せに暮らすために、選び、捨て、残す。
書いててモチベーション高まってきた! 先日スクラップブッキングを始めようと思って、写真の整理に取りかかりました。 ごっそり捨てた写真。 え?こんなに抵抗も心残りもないもんなの?とやってみて思った。 まだまだブッキングするためには半減どころじゃなく4/5くらい捨てないといけないんだけど、がんばるぞぅ。
笑ってしまったところは135pからの「断じて不要なものリスト」。 私、ありまくり。 これ捨ててったらまたすっきりするんだろうなー。よっしゃやっぞ。
ちょこっと紹介。
OL時代のスーツ。 3年前の編みかけのセーター。 片方だけになってしまたピアス。 留め金の壊れたネックレス。 化粧ポーチ。 弁当についてくる割り箸。 5年前に買ったロードマップ、観光地図。 写真ネガ。 本体がないのにとってある取り扱い説明書。 (先日うちにはないエアコンのを捨てました) なんの製品かわからないコード。 (あるある!) 食品についてくる調味料。
捨てる名人、モノを大事にする名人になろう。
『モノを大事にする人は捨て方がうまい』
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