| 2005年10月15日(土) |
『頭のいい人の片づけ方』マイク・ネルソン 田内 志文★★★☆☆ |
 『頭のいい人の片づけ方』 マイク・ネルソン著 田内 志文訳 PHP研究所 (2005/01/12)
久々にふせんをいっぱい貼ってしまいました。
片付けられない人のための、手取り足取り収納テク伝授本ではなく、「まぁとりあえず、そこに座りなさい」という本です。
片付けられない原因というのは、この本によれば、心の中が片付いていないから。
まず、目に見えるところからではなく、見えない心の中のごちゃごちゃを片づけることが肝心だと説きます。
心の琴線に触れたところ。
「乱雑なのは物だけではなく、実は私たち自身なのだ」(p2)
「問題は、私たちが後ろ向きに自分を見つめていること、問題の原因が心の中にあると気づいていないこと、過去のせいにしてしまっていること、そして正体のわからない不安を持ち続けているということなのだ。」(p32)
「1 なぜ、とっておくか捨てるか決められないのか。 2 なぜ、使い途のないものを捨てられないのか。 3 なぜ、さっさと捨ててしまわないのか。 4 なぜ、いつまでも同じことをくりかえしているのか。」(p44)
どれも耳が痛い私です。
「1 選択肢をせばめれば、すばやい決断を下すことができる。 2 何も考えずに選べばいいわけではない。」(p47)
「『これは本当に必要だろうか?』 『もし必要でないなら、なぜ自分はこんなに気にいているのだろう?』 と問いかけてみよう。捨てるべきか保管するべきか、すぐにわかるはずだ。』(p47)
「予定を立てるよりも行動すること」(p84)
「1 手に取った書類はどうにかする」(p112)
「本当にしなくてはいけないのは、自分自身を見つけることだ。いったいどれだけのお金が必要なのか。どれだけ出世すれば満足できるのだろうか。独身は本当に不幸なのだろうか。などといったことだ。」(p128)
自分自身を知り、自分の中の陰の自分から逃げないこと。 助けを借りながらでもよい、ごちゃごちゃから抜け出すために、心静かに自分と向き合う時間を作ろう。
自分自身がスッキリすれば、身の回りもスッキリする。
ちょっと遠回りかもしれないけれど、長い人生、スッキリ暮らすためには必要なことなのだと思う。
モチベーションがちょこっと上がりました。
|