刑法奇行
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2009年02月25日(水) 村上春樹のスピーチに感動

久々の刑法奇行です。こちらにも、これから書こうと思います。
とにかく、村上春樹のスピーチに感動したので、何か形にしたいと思ったわけです。

「ここに高くそびえる壁と、壁にぶつかると壊れてしまう卵があるとすると、私はいつでも卵の側に立つ。たとえどんなに壁が正しくて、卵が間違っているとしても。私はつねに、卵に寄り添います。」

壁=システム、卵=私たち(脆い殻に覆われたかけがいのない魂)

「どう見たって、私たちに勝ち目がありません。壁はあまりにも高く、強く、そして冷たい。私たちに勝てる見込みがあるとすれば、互いの個性を、つまり自分自身も他者も互いにたったひとりのかけがいのない精神を持つ者であると認め合い、互いのこころを結べば温かさを得られると信じることによってのみ、それは可能になるのです。」(週刊朝日)

早稲田出身者ではじめのノーベル文学賞は、やはり村上春樹でしょうね。
私は、修復的司法で、ノーベル飴平和賞を目指します(笑)。

「間違っていても卵の側に立つ」って、すばらしいですね。

ジャーニー to egg


norio

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