| 2005年05月04日(水) |
スローテンポできらきら流れる |
友達が、シロツメ草を踏みつけるのがかわいそうだから 草むらの端を歩こうと言い出した時 バイト三昧の生活の男がわたしと同じ本を沢山読んでいると知った時 いつもへらへらしている奴のライダー姿を見た時 お洒落な男の車のBGMがバッハの「無伴奏チェロ組曲」だった時 その後部座席に放り投げてある漫画が「ヨコハマ買い出し紀行」だった時 胸がぎゅっとなる気がする いつもはにくったらしいと思ってる子に対しても、 とてもやさしい気持ちになれる こんな日は、いつまでも夜が終わらなければいいと願う そうすればずっと楽しくて幸せな気持ちが続くのに、と
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