|
パン教室の時に あの事件のことが話題になった。 あの事件って言うのは 4歳の男の子が、母親の交際相手の高校生から暴行を受けて 殺された事件 母親として、女としてもすごく憤りを感じた。
「母性より"女としての自分"が勝ったんだね」
みんながそうコメントしていた。
4歳って年齢は、お母さんが大好きな年齢だと思う。 まだ自立してない子どもにとっては お母さん(育ててくれている人)が太陽みたいな存在なんだ。
動物の母親でも、自分の身を盾にして 子どもを外敵から庇い守るというのに このお母さん 母親であることを放棄してる。最低の女だと思う。 子どもを育てる資格なんかない。 そして、女として最低なばかりか 人間としても最低なんじゃないか?
例えそれが自分の子どもじゃなくっても 子どもが大人に暴力をふるわれたら 庇うのが人間としての尊厳じゃないの? ましてや、自分を唯一の者と慕ってくれてる 自分が産んだ子どもだよ。 事件の詳しい内容や 彼女の気持ちは分からないけれど 小さな子どもを相手にキレて暴力をふるう そういう未熟な男を好きにならざるおえないなんて 女としても哀れだと思う。
今こうして思ってることを書きながら 恋に狂ってしまったら 私も人間としてのプライドを捨ててしまうんだろうか? ふと魔がさすことだってあるかもしれない。と考えた。 そんな自分を想像すると、ぞっとする。怖い。
|
2003年10月22日(水) |
| |
|
**blog桜色の日々**
**my登録** . |
| |
|
|