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| 2011年11月16日(水) ■ |
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| 画力不足 |
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下描きがすすまないとき。 下描きからペン入れに移るとき。 作品の掲載誌を開くとき。 決まって悶えのたうち回ります。
あー、なんて絵がへたくそなんだ!!!!!
でも描いてる途中に悶えるならいいんだよね。 直せば作品は少しマシになるわけだし・・・ ただしここ半年くらいは ペン入れで我にかえってる余裕がありませんでした。 忙しかったのではなく、作業が遅かっただけです。 下描きのチェックを受けてからペン・仕上げを とんでもない期間でやっていました。 いや、あれは夢だったに違いない。というかよく覚えてない・・・ 母や妹がいなかったら完全にアウトでした… 今回は二人ともアテにできないぞ!とにかくひとりでがんばろう!
絵がうまくならないのは、まあ努力不足なんです。 3年間サボりサボり行っていたところは、 教わるというより、ひたすら描く場所だったのですが・・・
見て描く!見て描く!っていうだけではダメだと 今更ですが気がついたのです。 ヌードデッサン何百枚描いたって、ダメだわー。 だってマンガ1000枚以上描いたって、こんなです。 何日も下描きしたり、クロッキーばっかりして、 やっと目が慣れても、ひと月経ったら元通り。 ドーピングの効き目が切れるのは、わりと早い。 これじゃ回り道だよな。近道はないのか?
ということで 上手い人に教えてもらうのが一番だ! いまはデジコミだけ習いに行っていますが 人体も教わりに行きたいです。仕事が終わったら…。
デジコミが仕事に生かせるかどうか、まだ微妙ですが 実は扉や予告カットの作成に利用し始めています。 自分のマンガのためだけではありません。 将来、どこかにアシスタントに行ける機会があっても、 デジタルが使えないとダメだろうしなあ。
思えばひと昔前、デビューより前に デジアシっぽい作業もやったことがありました。 パチスロマンガの画面作りとか。 アナログでもデジタルでも、技法を教わるのは アシスタント先だったんですよね。 うわーん。マンガの現場が恋しいよぅ。 トーンの指定されて「なるほど」って思いたいよぅ。
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