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2008年11月05日(水)
かたづ件 18件目

研究レポート 文房具実験

・ ドイツ製の古い製図ペンを3本(0.1、0.2、0.3)、激安にて入手した。
・ タンクのインクは乾いており、先のニブにもこびりついていた。分解したのち二晩ほど水に付け置く。
・ 0.3のペンに、Dr.マーチンのペン用のインク「ブラックスター(ハイカーブ)」を入れる。
・ 描けた!ひっかかりもなく、インクの出がよい。若干線が太っている気がするが。
・ 0.2のペンに、Dr.マーチンのペン用のインク「ペンホワイト」を入れる。
・ ちみっとしか出てこない。このインクはブラックスターに比べて粘性があるのかもしれない。即あきらめて、再び分解洗浄することにする。
・ ホワイトのインクがもったいないので、ぺんてるのゲルインキボールペン「ハイブリッド」の普通のヤツのカラに注入。
・ 描けた!市販の白ボールペンよりインクが濃くて、イイ感じ!真っ直ぐの線がぶつ切れるのは、このペンの元からの弱点なので、目をつぶろう。
・ ちなみに「ハイブリッド」は、インクを使いきり、プラ製のストロー(みたいなの)とペン先を外し、油(みたいなの)まである程度取り去った後の状態だった。まずブラックスターハイカーブを入れたのだが、結果は失敗。ドボドボ出過ぎて、線が太いしにじむ。もったいないからダメ元でホワイトを入れたら成功したのだ。

・ ゲルボールペンは、ペンを使いきっても、替えのリフィールを入れることで安く再利用できる。のが嬉しくて、蛍光ボールペンを使いきった後に黒や青のインクを入れている。そんなペンが、私の手元にたくさんある。UMR-1(三菱シグノ極細・0.38ミリ)は、特に描きやすくておすすめだ。

・ そんなヒマなことばっかりやっていては、もちろん良くない。