角膜細胞

毎回コンタクトレンズを処方してもらっている眼科に新しい機械が入っていた。いつもは眼圧(?)と視力検査と角膜の表面を見る事しかしないのに、「もう一つ検査します」と言われちょっと嫌な予感。案の定それは「角膜細胞の数」を調べるものだったらしく、問診で「非常に危険な状態」と言われてしまった。医師の手許にある自分の角膜細胞の写真をちらりと見ながら「ここのところ仕事が忙しくて午前様が多かったので。」と言い訳する俺にぴしりと「ここ1〜2ヶ月でどうこうという数の少なさではないんですね。」と追い討ちをかける医師。
で、どうすりゃいいかというと、(コンタクトの処方に行ったのに)なるべく裸眼でいる事、細胞に空気を送る為に水分を補給する事、なるべく根をつめて物を観たりしない事、を言われたけど、こりゃかなり無理でしょ。第一私は眼鏡でほとんど矯正効かなくて、歩くのもままならない状態。だからこそ起きた瞬間から寝る直前迄コンタクトしちゃってるわけだし、高校生時代からコンタクトだから、裸眼で化粧した事とか無いよ。更には仕事中は常に集中してパソコン画面やら人やら見ている上、コンサではこめかみが痛くなる程慎吾を凝視しているしなぁ〜。せいぜい頻繁に水分補給で目薬さすくらいか、しかしこれもズボラな俺にはかなりきつい。
ちなみに俺の細胞の数は80代(!)並みで、黒目が白濁したり(これやだなぁ)明日急に視力が落ちてもおかしく無い状況、だそうな。でも視力は既に20年前からどん底なんすけどね...。といわれながらも半年分のコンタクトを処方してもらっているのはいかに?
2002年12月27日(金)

いちばんたいせつなひと / ICHI

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