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■ 心の落ち着き所
己の心が 納得する言葉。
精神が安定する場所に きっちり 言葉によって落としてくれる、
そんな人について
最近の日記に 書いたけれど、
今日はその納得のカラクリを 少し考えてみようと思います。
彼だった人は、
どうして 私の心のツボをはずす事が多かったんだろう。
いつまでたっても、
己の心が満足するところに彼だった人の言葉が落ちない。
だからますます私は
彼を追い詰めるような 時間の奪い方をしてしまう。
「どこにいるの?」「お返事して。」「今日は直帰なの?」
その悪循環は
彼だった人を おそらく疲れさせ 追い詰めていったのだろうと
今更ながら そう 思います。
でも その種の言葉は
決して
愛情の深さと比例した所から発せられるものではない
という事を
最初にお断りしておかなくては。
彼らの名誉のために
その事を 書き記しておかなければならない。
例えば
私が 多分答えてはくれないだろうな
と、判っている様な質問を
相手に尋ねたとしましょう。
実際にはこんな感じです。
「まぁ、聞いてもパスだね、多分」
「やっとディーラーの癖をつかんだようだね 笑」
「そんなの 最初っから知ってるもん〜(T^T)」
「泣くな 笑」
このたった一言の「泣くな 笑」こそ、
私の聴きたかった言葉であり、心の落ち着く言葉であることを
この人は 知らずに そう応えている。
その人は 自分自身の個性で
そう 応える。
これは様々な所で変形活用され、
あるときは
短く一言 「負けるなよ。」であったり、
また、
「組織にいる裏切り者や、スパイ野郎や、コウモリ野郎がね、」
には、
この最高な 一言で、
私の苦悩は たちまち失笑に変化して
取るに足らないトピックになる。
うじうじ一緒に悩まれたら
たまったものじゃない。
「顔文字は趣味じゃないなぁ」というので、
「なら、よすょぉ」と、応えると
「使いな 笑
締まらない話しだなぁ・・・
つまんねぇだろう?」
と、
実に鷹揚な反応を見せる。
私と彼だった人は、
同じ思考で 同じような言葉を使い、
二人で苦悩をもてあまし 一緒に奈落の底に落ちて行ったのだと
今更ながら そう 思います。
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2003年11月05日(水)
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