 |
 |
■■■
■■
■ The place which was a sanctuary
骨のような文章が好き。
贅肉をそぎ落とし、
極限まで
ストイックなまでに 削っていって
それでも態を成している、
そんな文章がいい。
でも、
削りすぎると 誰にも意味がわからない。
さっぱり さっぱり 解からない。
そんな日記を 書いてしまった昨日。
話の流れで 戯れに
「京都、行く?」
と聞かれ、
それは当然『僕と二人で京都にいこうか?』ということで、
京都に行くなら
相手の腕にじゃれ付いて まとわりついて遊びたい、
それが私の京都。
なので、
戯れでは 行けない。
でも、行って見たい 正直言えば。
それが昨日の日記の 事実の半分。
あまりに自分の文章が不親切なので、
反省してしまった。
でも 故意に不親切にした訳ではなく、
それなりの理由があるのだけれど、
約束で、
それだけ書くのが 精一杯。
私にとって
そこは いわば聖域のような場所でありました。
きっかけを作ってくれた人には
やはり結果として 感謝 を告げるべきなのでしょう。
それが 気まぐれから来たものだとしても
それが 深い思慮から来たものだとしても
私は
結果として 彼だった人の呪縛から 解き放たれた。
それは
彼だった人の あずかり知らぬ感情なのだけれど
そしてそれはまた、
彼だった人の
あずかり知らぬ場所で完結した感情だけれど。
少しだけ
やっぱり淋しい。
あの人がいなくなった私の心に
空虚感が ないことが
少しだけ 淋しい。
23時42分
変わらぬ調子の
あの人からの メールが
今
着信した。
*********************************************************************
小さなフォト日録
静かな日常BBS
成人リンクのBBS
2003年10月20日(月)
|
|
 |