NINJA-SYSTEMS
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子の日録【オリーブの森で語りあう】
るり子



 深夜のタイムラグ

「ルーティンな一日がおわりました。」

「今終わりました。お疲れさまでした。いい夢を〜」










22:58 に放たれた私のメールが

彼だった人によって 再び私の携帯に戻ってきたのは 00:59でした。

二時間の 深夜のタイムラグ。




深夜のことです

パスしてもおかしくないのに



返信しようという気持ちが

二時間保たれていたということ

ですね?

着信を 覚えていてくれて ありがとう。









彼だった人は

この殺人的な忙しさは11月までは解消しないだろうという。

ならば、

あの五月の日に あんな形で別離していなくても

きっと私たちは

いえ、私は

ストレス満載の諍いを きっとしている。

こんな時間に帰宅するすれ違いのような日々が 

ずっと ずっと 続いているのだろうから。







ねぇ、どこにいるの?

ねぇ、お返事して?

ねえねえ、京都に行こうよ〜

つまんない、週末会えないなんてー





きっと私は

そんな言葉を つぶてのように

たくさん たくさん あの人に投げていたことだろうと思う。



そして

あの人は そんな私を抱えきれずに もてあまし

今とおなじ結果が 早かれ遅かれ訪れていて

同じ苦しみが きっと きていたと思う。








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いまの様な気持ちを 

私は到底 持ててはいないだろう 

と 

そう思う。








魔法のように 穏やかな

安心感に 包まれた

私の 安らかな眠りが 今日もある。









おやすみなさい、また明日。










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2003年08月28日(木)
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