| 2005年04月06日(水) |
『TOKYO TOWER』 と 桜 |
今日は、三軒茶屋のとってもとっても小さな映画館で映画を見て 下北沢でブラブラお買い物をしました。
垢抜けていない、商店街っぽい下町っぽい町並みが好きでした。 こじゃれたショップのすぐそばに、 昔なつかしの駄菓子屋さんがあって、小学生が小銭で買い物してる。
映画は、『TOKYO TOWER』 岡田准一君が好きで見に行ったのですが。
黒木瞳さんは、スクリーンで見ても、とても美しい人でした。 岡田君とのシーンは、どれも本当に繊細できれいでした。
寺島しのぶさんのフラメンコに表現される、 女の、ドロドロと濃く煮え立つような情念は、 見事でした。
映画の中で、岡田君が 『きれいなものは、みんないつか消えてしまうから、 自分の方が消えてしまいたいと思うことがある』 というようなことを言っていた。 私も『すべてはいつか失われてしまう。失い続けるくらいなら 自分が消えてしまいたい』と、思うことがある。
トータル的には、★☆ 余貴美子さんや岸谷ゴローさんといった脇役勢の演技の素晴らしさは 作品をなんとか現実につなぎとめようとはしているのですが、 あまりにも夢物語で。 そうして、その夢に遊ぶほどには私はまだ年を重ねていないのでしょう。
友だちが、桜を表現する言葉を捜していました。 華やかと評するのが気に食わなかったそうな。 言葉の奥の、人の真実は、人の数だけあると思うから、 どんな表現でもいいと思う。 そして、私にとっては、桜は、『潔い』
桜のように、なりたい。
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