与太郎文庫
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2008年10月09日(木)  夢の授業 〜 from cuckoo to quark 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081009
 
 ムサビで、なぜか美学概論“次元論”を講義することになった。
 まず、数人の学生にサンプル・スピーチを命じてみる。
 最後の学生などは、とくに声が小さく、話が長い。
 
「諸君、話の焦点は小さく、声は大きくなければならない」
 終わりを待たず、壇上で交代する。
「点と線と面積で三次元なら、容積=空間は四次元、時間は五次元だ」
 
“空間の次元 〜 武蔵野美術学校・工芸デザイン科一年 〜(19591017)”
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19701220
 看板教授 ── 《私との対話 19701220 中日新聞》
 
 むかし高校生のころ、楽譜を五線紙でなく六本線にすると、なにかと
都合がよいことに気づいた。
 そこで実際に、そのためのハープのような楽器を設計してみたりした。
 
 三点で一平面を作るから、椅子は三本足でいいはずだが、実は四本足
よりも、五本足のほうが安定する。だがなぜか六本足の椅子はない……。
 合理性は、満ちたりた状態よりも、いままさに緊迫の瞬間に存在する。
 
── 『CP対称性の破れ』を起こすメカニズムは、クォークが4つだ
けでは難しかった。素直に考えていけば6つが自然。(略)風呂から上
がったときに6つまで拡張すればできると思いついた。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081007
 浴槽の着想 〜 ヘウレーカ・フロフェッサー 〜
 
 このあたりで本題に入るつもりが、尿意に打ち勝てず目覚めてしまう。
 最近は不快な夢が多かったので、このたび未完に終ったのが惜しい。
(かつて不快な症例に、いつしか人前で全裸になるという椿事もあった)
 
 夢づくし・目次(*)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080209
 造夢と追夢 〜 ふしぎな夢の走り書き 〜
 
── 現在のわたしは、過去のわたしの召使であってはならない。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080128
 過去の歌 〜 後半の陰から忘れちゃいかがと過去が啼く 〜
 
(20081009)
 


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