与太郎文庫
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2008年03月10日(月)  かくも長き不在 〜 49 Years in Tibet 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20080310
 Ex libris Web Library;20010523 White House
 
 ダライ・ラマは、聖地ラマから逃れて、インドに匿われている。
 亡命政府とは何か。なぜノーベル平和賞を与えられたのか。
 母国の弾圧と暴動を、遠くにありて祈る人であってよいのか。
 
…… ラサでは僧侶約300人による抗議行動が発生した。この日は1959
年にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世がインドに亡命するこ
とになった「チベット動乱」から49年という、チベット人にとって重
要な日にあたる。ダライ・ラマは同日、亡命先のインド北部ダラムサラ
で演説を行い、チベット人の窮状を訴えていた。(19590310-20080310)
 
…… ラサのポタラ宮はもともと歴代ダライ・ラマの居城であり、チベ
ット仏教における聖地となっている。チベット仏教の信者らはその居城
がある聖地までに一生に一度は巡礼することを目標としており(最も聖
なる巡礼方法は五体投地とされる)、また信者らからはノルブ(如意宝
珠の意)と尊称される存在である(Wikipedia)。
 
…… 登山家ハインリヒ・ハラーの実体験に基づく同名著書を、映画化。
チェロ演奏は世界的なチェリストであるヨーヨー・マ。主演はブラッド
・ピット。共演はダライ・ラマの5歳年下の妹であるジェツン・ペマほか。
第10回東京国際映画祭に出品された際、中国政府が抗議のため上映中止。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30233/comment.html
── 《セブン・イヤーズ・イン・チベット 1996-199712‥ America》
http://www.youtube.com/watch?v=fs4_c_z6Nio&feature=related
 
── 《Une aussi longue absence 1961-196408‥ France》
 
…… ヒマラヤ登山中だった1939年にインド北部で英軍の捕虜となった
が、1944年に収容所を脱出。チベットに逃れ、1946〜1951年までラサに
滞在し、そこでダライラマと親交を深めた。(ウィーン/ロイター)
 


 Harrer, Heinrich 19120706 Austria  20060107 93 /登山
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 Dalai Lama    19350706 Tibet  /14[1940‥‥-] チベット暦 18090506 生
/1989 ノーベル平和賞/法名=テンジン・ギャツォ/チベット仏教ゲルグ派
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 Bush, George W. 19460706 America /46[20010120-20090120]
/19860706(40)誕生日の断酒宣言
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20081214 靴辱 〜 ブッシューズ 〜

 
…… 「チベットの暦は紀元前127年に始まりました」
 この年を暦元(Gregorio -126年10月27日)として、通算チベット暦
(元号なしの)第2131年元日は、西暦2005年11月02日にあたります。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19960522
 チベット講演会 〜 女性占星官との面談 〜
 
…… 大抵シナの太陰暦の元日とチベットの元日とは同日になることは
ごく稀です。一日あるいは二日後先になることもありまた三日位違うこ
ともある実に奇態な暦であるです。
── 河口 慧海《チベット旅行記(二)19780710 講談社学術文庫》P169
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1325271.html(No.1 20050412 03:11)
 
…… あらかじめ「親チベット反中国」の立場をとると「反チベット親
中国」と同じく、議論が窮屈になりませんか。現亡命政府の“チベット
暦”は、インドと中国の旧暦を折衷して、きわめて安直に継承している
のです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1657749.html(No.3 20050919 06:59)
 
http://q.hatena.ne.jp/1205812935
 はてな超難問シリーズ(#012)〜 宮中晩餐会スピーチ草稿 〜
http://qhatena.fan-plus.com/article/90018249.html
 
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%C1%A5%D9%A5%C3%A5%C8
 ↑チベット ↓Tibet
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=Tibet
 
 チベット仏教の七と四十九
 
…… わが国における死者の初七日忌に始まる四十九日間の中陰廻向
(ちゆういんえこう)の記録は『続日本紀』巻三の持統帝崩御(七〇三
年)の折にまで遡ることができる。弘法大師空海も弟子の親族の死に際
して多くの忌日法要の願文を著わしているし、平安末には貴族の死に際
しての七日・七日ごとの中陰供養の記録が多数残っている。中古以来、
中陰の信仰は広く民間に流布・浸透し、今日に至るまで「満中陰忌」と
か「四十九餅」などのように民間風習として根強く残っている。
── 川崎 信定・原典訳《チベットの死者の書 19890525 筑摩書房
19930607-1110 ちくま学芸文庫》(文庫版解説)P226
http://www.tibethouse.jp/about/outline.html
 
 チベット仏教もユダヤ教もキリスト教も、七や七の累乗を聖数とする。
 法事の初七日・七周忌・四十九日(7×7=49)なども、合理的な
根拠ははっきりしないが、一週間7日の由来とみられる。
 
…… 仮説“週の起源”
 近代天文学は、週を「あらゆる天文現象に関係がない」と断じますが、
春分から秋分までの日数186日に対し、秋分から春分までは179日なので、
(わたしは)この差7日間が“週の概念”を導いた、と推しています。
http://q.hatena.ne.jp/1098170475#c15642
 一週間という概念はどうして出来たのでしょうか?
 
 ◇
 
── 河口 慧海《チベット旅行記(一)19780608 講談社学術文庫》19950417
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061582631
 
── 河口 慧海《チベット旅行記(二)19780710 講談社学術文庫》19780707-19940315-1219
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/406158264X
 
── 河口 慧海《チベット旅行記(三)19780810 講談社学術文庫》19780808-19951025
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061582658
 
── 河口 慧海《チベット旅行記(四)19780910 講談社学術文庫》19780908-19950417
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061582666
 
── 河口 慧海《チベット旅行記(五)19781010 講談社学術文庫》19781009-19951120
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4061582674
 

 Kawaguci, Ekai 黄檗宗僧侶 18660226 摂津 東京 19450224 78 /慶応 2.0112
/189706‥-19030520 神戸港発着/1913-1915 再発着
 Kawasaki, Shinjou  仏教学 19351214 千葉 /筑波大学名誉教授、文化功労者

 
── 川崎 信定・原典訳《チベットの死者の書 19890525 筑摩書房
19930607-1110 ちくま学芸文庫》(文庫版解説)P226
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4480080678
 
(20080318-0319)(20181111)
 

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http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html(与太郎文庫)

 
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