与太郎文庫
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2007年09月24日(月)  毛頭苦肉 〜 イン・ザ・フラッグ 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070924
 
 ♪ タニガキ・コガのリサイクル、まさかのイブキ幹事長。
 アッソウか、やっぱりフクダは復福しい(三世でなく二世へ)。
 どっちが重い、地方と議員(またしても一票の格差を議論せず)。
 
 福田新総裁の党人事 20070924(頭かくして尻かくさず)
 安倍首相の謝罪会見 20070924 17:10 東京・信濃町の慶応大病院
(慶応大病院の相川直樹病院長、主治医の日比紀文医師が同席)
 
―― 羊頭狗肉は、「羊頭を掲げて狗肉を売る」を略した四字熟語で、
出典は中国宋時代の禅書「無関門(むかんもん)」。
 店頭の看板には「羊頭」を掲げ、実際には「狗肉(犬肉)」を売る意
味であった。転じて、見せ掛けは立派だが実物は違うといった意味にな
り、誤魔化しの喩えとして、羊頭狗肉は使われるようになった。
 類句には、「晏子春秋(あんししゅんじゅう)」の「牛首を掲げて馬
肉を売る(ぎゅうしゅをかかげてばにくをうる)」がある。
http://gogen-allguide.com/yo/youtoukuniku.html
 語源由来辞典
 
―― 苦肉の策(くにくのさく)[=計(けい)・謀(はかりごと)]
敵を欺(あざむ)く手段として、我が身を苦痛に陥(おとしい)れてま
で行なう謀。一般に、苦し紛れに取る策のこと。
 用例:雑俳・柳多留−初「ゆび切るも実は苦肉のはかりごと」
http://www.geocities.jp/kuro_kurogo/ko-jien02/page16.html
 慣用句辞典
 
―― 苦肉計(くにくけい、くにくのけい)とは兵法三十六計の第三十
四計にあたる戦術。人間は自分を傷つけることはない、と思い込む心理
を突いた計略である。
 
 人間は自らを害すことはなく、害は必ず他人から受けるものである――
このような考えを逆用して自分を傷つければ迫害されているように映り、
これを見た人は傷ついた人間を信用する。つまり自ら反間計を演じて相
手を信用させるのである。
 
 特に有名なのが三国志演義の赤壁の戦いにおいて描かれ、黄蓋が周瑜
に献じた偽計である。周瑜率いる劉備・孫権連合軍は曹操軍の艦隊を焼
き払うためこの奇策を実行し成功させた。
 
 赤壁に布陣した連合軍に対し、曹操軍は3倍という兵数であった。周
瑜配下の黄蓋はこの劣勢を前に有力な対抗案を出せないとして司令官で
ある周瑜を罵倒、これを咎めた周瑜は兵卒の面前で鞭打ちの刑に処した。
これにより重傷を負った黄蓋は、敵である曹操軍に投降を申し出る。一
連の出来事は間者が報告していたため、曹操はこれを受け入れていった
ん自軍へ招く。しかし黄蓋を見て策を看破。「私を『苦肉の計』で騙そ
うというのか」と言うが、孫権軍の使者である?沢が曹操を丸め込んで
黄蓋の投降を成功させる。
 
 こうして偽装投降に成功した黄蓋は曹操軍の内側から放火することに
成功し、曹操軍は致命傷を被る。こうして劉備・孫権連合軍は曹操軍の
撃退に成功した。
 
 現在では「苦肉の策」という言葉で残っている。これは自分や味方を
苦しめてまで相手を欺くこと、さらに苦し紛れに生み出した手段のこと
を言う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A6%E8%82%89%E8%A8%88
 
 ◆
 
 喜色満面・旗幟鮮明 〜 ショー・ザ・フラッグ 〜
 
── ベーカー駐日米大使は5日、日本記者クラブでの講演で、アーミ
テージ国務副長官が同時多発テロ事件に関する日本の対米支援について
「ショー・ザ・フラッグ」と述べたことについて「これは英語の慣用句。
『旗幟(きし)鮮明にせよ』ということを意味したのではないか。自衛
隊派遣まで考えてなかったと思う」との見方を示した。
 アーミテージ氏の発言は柳井俊二駐米大使と会談した際に述べられた
もので、日本国内では一般的に「日の丸を見せてほしい」と訳され、米
側が自衛隊による後方支援を非公式に打診したと受け止められた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011005-00000326-jij-pol
 
http://q.hatena.ne.jp/1190297894/117582/
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(20070925)
 


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