与太郎文庫
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2004年04月16日(金)  越後屋の歯齢 〜 お主もワルよのう 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040416
 
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 はてなQ&A
 
 歯科治療について質問です。2年程前から、定期的に歯石を除去する
など、歯のメンテを始めてから、それまで無かった歯茎の炎症など口内
トラブルが増えたように思います。
 歯科医の説明は理路整然としており頭では納得出来るのですが、体感
的にはバランスが崩れた様に感じます。
 歯のメンテナンスの是非や歯科治療の弊害、等々色々情報を得たいの
ですが。
 
質問者:JEM7 (36) 質問ID:1081836489 終了 閲覧済み:11
回答ポイント:140ポイント 回答件数:11
質問日時:2004/04/13 15:08:09
 
9.回答者:adlib (44) 2004/04/13 18:32:47 この回答で満足! 12P
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19990331
与太郎文庫
 
 わたしの《歯本論》序説、下記はパーティ・ジョークの傑作です。
 
 「葉巻を止めろ、酒を控えろと言っていた主治医は、先に死んだ」
── Burns,George Comedian 18960120 America 19960309 100
 
└ 質問者のコメント JEM7 (36) 2004/04/13 23:18:59
 歯本論おもろいです。
 イギリスの30年に渡る調査では、コレステロールコントロールの為
食事制限した人の方が平均寿命が短いという調査があります。ジョーク
じゃないですよ。(笑)
http://www.hatena.ne.jp/1081836489
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 初診料で歯科医寄り発言 〜 下村元長官 わいろ授受の直後 〜
 
 歯科医師の診療報酬改定をめぐる汚職事件で、中央社会保険医療協議
会(中医協)の委員だった元社会保険庁長官の下村健容疑者(73)=
収賄容疑で逮捕=らがわいろを受け取った直後の2001年7月の審議
で、歯科医が初診料を取れる範囲を拡大する条件緩和に肯定的な発言を
していたことが15日、議事録などから分かった。
 
 条件緩和は02年1月末に中医協が認め、実現。02年度の診療報酬
がマイナス改定となる中、贈賄側の日本歯科医師会(日歯)にとって大
きなメリットがあったという。東京地検特捜部は、日歯会長の臼田貞夫
容疑者(73)らによる贈賄工作の結果とみて同日、厚生労働省に議事
録の任意提出を求めた。
 
 議事録などによると、問題の発言があったのは、01年7月25日の
基本問題小委員会。当時、歯科医が初診料を取れるのは、エックス線写
真を使って患者に症状説明をした場合などに限られていた。
── 《Kyoto Shimbun 2004.04.15 News》
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 梅田 昭夫  日歯専務理事 1928・・   ↓
 臼田 貞夫  歯科医師会長 19301205 埼玉 /歯科放射線学/日本大学理事
 下村 健   中医協・委員 19300820 広島 /社会保険庁長官/健保連副会長
 誉田 雄一郎 中医協・委員 1931・・   /福島県歯科医師会会長
 内田 裕丈  日歯常任理事 1940・・   /会計担当(臼田 貞夫の側近)
 平井 泰行  日歯常務理事 1940・・   /中医協診療側委員(泰征)
 加藤 勝敏  中医協・委員 1944・・   /連合副会長
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20010612 東京・赤坂の料亭で現金や飲食接待(計約200万円)贈賄
200107ca〜200310ca 現金や接待、仕立券付き紳士服生地(計約130万円)
20010725 中医協・基本問題小委員会で問題の発言
20040414“初診料贈収賄”逮捕

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 コミュニティと歯科医療をつなぐ
 
 推薦の辞     臼田 貞夫 社団法人 日本歯科医師会会長
 
 21世紀はライフサイエンス(生命科学)やナノテクノロジーなど「夢」
が現実になる激変の世紀になると思います.時代の流れにあわせて歯科
医療の世界も,国民が納得できる歯科医療をめざして大きく変わらなけ
ればなりません.
 社会保障制度の抜本的改革が進むなかで,特に私たちに直接影響する
医療保険制度改革は待ったなしです.この抜本改革の一環として医療提
供体制の見直しがありますが,このなかには入院医療を提供する体制の
整備,医療における情報提供の推進,歯科医師の臨床研修の必修化など
が方向づけられています.
 日本歯科医師会は歯科医療資源を有効に活用する視点と医療の質の確
保の立場から,歯科医師需給問題に真剣に取り組む一方,高齢社会の到
来に伴い,口腔介護や高齢者医療の分野での,チーム医療の実践に向け
た地域歯科医療連携基盤の整備は重要と考えています.
 本書が取り上げた「コミュニティと歯科医療をつなぐ連携システムの
実践」は,病診連携システムを軸にしながら,コミュニティとかかりつ
け歯科医をどのように結びつけるかの実践例が多く掲載されており,今
後の歯科医療提供のあり方を示唆するものと思います.
 歯科医療に対する国民のニーズが多様化・高度化してきている現在,
新しい時代に相応しい歯科医師となるには私たち自身が意識改革を行わ
なくてはなりません.本書がその一助となれば喜ばしい限りです.
 2001年7月
 
 序文
 
 病診連携の重要性が指摘され,保険診療等の諸制度に具体的に取り入
れられだしてから久しい.病診連携の目に見える方策として保険診療に
情報提供料が設定されたが,当時の歯科界はその意味するところをほと
んど把握することができなかった.
 次に歯科界に病診連携が提示されたのは,介護保険法の創設前後にス
ポットの当たった「かかりつけ歯科医機能の充実とその支援」という考
え方のなかで,支援の一策として病院の機能というものが出てきたとき
であった.
 平成7年前後から,訪問歯科診療に大きな動きがみられ,平成8年から
は厚生科学研究で「口腔保健と全身的な健康」が始まり,歯科界は自ら
の問題として要介護高齢者をとらえだすという時期を迎えたのである.
ちょうど時を同じくして,医療法の見直しがあり,地域医療支援病院の
創設が厚生労働省の医療審議会で検討されだしたが,このときから歯科
界は明確な問題意識をもってこの変革に立ち向かうこととなった.その
結果,厚生科学研究「かかりつけ歯科医と地域医療支援病院等の連携推
進に関する研究」が坂井剛主任研究者のもとで開始されることとなった
のである.歯科界としては従来どちらかといえば遠いところに位置づけ
てきた「病院」をはじめて正面からとらえたもので,画期的な研究であ
った.
 本書はこの研究班の成果をもとに,さらに幅広く病院機能をとらえ,
かかりつけ歯科医のもつ機能との連携のあり方を実践例を中心に掘り下
げたものである.そこには国民の福祉に貢献する多くの果実があり,地
域における歯科医療の展開に明日からでも活用すべき実績(経済の裏づ
け)があふれている.
 平成13年度から厚生労働省は,「要介護者等歯科保健サービス基盤整
備事業」を開始した.これは,病診連携の一段の進展をねらった事業で
ある.21世紀に入って明らかとなったこのような新たな歯科界の流れに
本書が十分貢献することを期待して序文としたい.
 2001年7月 編集者一同
── 梅田 昭夫・共著
《病診連携で変わるかかりつけ歯科医機能 200108.. 日本医歯薬出版》
http://www.ishiyaku.co.jp/search/details.asp?bookcode=441240
ISBN4-263-44124-9 <発売中>
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