与太郎文庫
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1968年01月09日(火)  遺書 〜 三日とろろ美味しうございました 〜


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 遺書 〜 三日とろろ美味しうございました 〜
 
〔suicide note〕
 
…… 「父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。
 干し柿 もちも美味しうございました。
 
 敏雄兄姉上様 おすし美味しうございました。
 勝美兄姉上様 ブドウ酒 リンゴ美味しうございました。
 巌兄姉上様 しそめし 南ばんづけ美味しうございました。
 喜久造兄姉上様 ブドウ液 養命酒美味しうございました。
 又いつも洗濯ありがとうございました。
 
 幸造兄姉上様 往復車に便乗さして戴き有難とうございました。
 モンゴいか美味しうございました。
 正男兄姉上様お気を煩わして大変申し訳ありませんでした。
 
 幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、
 ひで子ちゃん、良介君、敬久君、みよ子ちゃん、
 ゆき江ちゃん、光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、
 幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、
 立派な人になってください。
 
 父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。
 何卒 お許し下さい。
 
 気が休まる事なく御苦労、御心配をお掛け致し申し訳ありません。
 幸吉は父母上様の側で暮しとうございました。」
https://zatsugaku-company.com/tsuburaya-kokichi/
 
〔5ch〕
 
【社会】円谷 幸吉さんの自死報道「自殺に追い込んだ」名指しされた
元上司の遺族、名誉毀損で宝島社を提訴 [朝一から閉店までφ★]
 
1964年東京五輪の男子マラソンで銅メダルを獲得した故・円谷 幸吉
さんを「自殺に追い込んだ人物」と雑誌で名指しされた元上司の遺族が
父親の名誉を傷つけられたなどとして、出版元の宝島社などに対して、
1100万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴した。
 
 円谷 幸吉  マラソン 19400513 福島 東京 19680109 27 /自殺
/Tsuburaya, Koukich(籍=Tsumuraya)
 吉井 武繁  前任上司 19‥‥‥ ……   19‥‥‥ ? /自衛隊体育学校長
/19670315(?)北海道第5師団長として転出。
 畠野 □□   コーチ 19‥‥‥ ……  /19‥‥‥(?)解任
 吉池 重朝  後任上司 194.‥‥ ……   19‥‥‥ ? /自衛隊体育学校長
 吉池 義雄 重朝の長男 1945‥‥ ……  /20220914(77)宝島社を提訴
 
…… 「父が円谷さんを殺した張本人であると書かれたことに、やり場
のない怒りと悲しみを覚えた」、提訴は「父の名誉回復のため」であり、
円谷さんの遺族に迷惑をかける意図はないことを強調した。
 
●裁判では「故人の名誉」も主張 訴状などによると
《真相 戦後の昭和怪事件 & スキャンダル 20200100 別冊宝島 Specia》
で、重朝さんの実名を挙げ、「円谷 幸吉を自殺に追い込んだ人物」
「(重朝さんは)鼻の下にアドルフ・ヒトラーのようなチョビ髭をたく
わえており、学校では『独裁者』と呼ばれていた」記事が掲載された。
 
 円谷さんは 1964 東京五輪で男子マラソンに出場、陸上競技で唯一の
メダル(銅)を獲得するなど国民的英雄とうたわれたが、自死した。
 
 原告側は、円谷さんの自死の原因には諸説あり、唯一の原因といわれ
るような直接的な原因は特定されていないとしたうえで、重朝さんが
円谷さんの自死を招いた張本人とするような記事を掲載することは、
社会的評価を著しく低下させる名誉毀損だとしている。
 
 毀損されたとする「名誉」について、原告側は、円谷さんを自死に追
い込んだ人物の息子としての烙印を押された立場にある義雄さん固有の
名誉のほか、故人である重朝さんの名誉も挙げている。
 
 その根拠に、死者の名誉を毀損する者を処罰する刑法230条2項や故人
の人格権が侵害された場合の救済措置を定める著作権法60条および116
条があるとして、故人の名誉権もこれら規定の類推適用により、法律上
保護される利益にあたると主張。重朝さんの名誉侵害による損害賠償請
求権についても、著作権法116条1項の類推適用により、義雄さんが行使
主体となるとする。
 
 宝島社の見解「子や孫の代も、ずっと続くのかなと辛い気持ちになり
ます」
https://www.bengo4.com/c_18/n_14996/(20220914)
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1663179797/-100
 
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 YMDay(202200915)last up dated.
 


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