与太郎文庫
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1958年08月19日(火)  炎上 〜 鬼気せまる狂気 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19580819
 
 仲代 達矢の衝撃的デビュー! 市川 崑《炎上 19580819 大映京都》
http://homepage2niftycom/e-tedukuri/enjyouhtm
 
 はじめのころ、与太郎は“なかしろ・たつや”と読んだが、田村忠彦
くんが“なかだい・たつや”だと教えてくれた。しかし、なぜそのよう
な“重箱読み”が成立するのかは、説明してくれなかった。
 
 二本立ての片方は、森 一生《人肌孔雀 19580803 大映京都》であり、
共演者の山本 富士子について「彼女はきれいだが、すこし指が短い」と、
与太郎は田村くんに感想を述べた。
 
 雷蔵ファンの女中も《炎上》について「何や、わからへん」と不満を
もらしていた。天下の二枚目が、呆けた表情をするのが解せないのだ。
 いま思うに、この作品は、さまざまの“意味”をもちあわせていた。
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19311125
 浜田 雄史:出演録
 
http://d.hatena.ne.jp/aedlib/19711216
 喪中 〜 奥村家の人々 〜
 
(20060808-20081230)
 


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