与太郎文庫
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1913年06月13日(金)  虚々実々 〜 Day as Day 〜

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19130613
 
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 去る者は日々に疎し
 
 親しかった者でも、離れていると次第に交情が薄くなっていくものだ
ということ。また、死んだ人は月日が経つにつれて、段々と忘れられて
いくということ。
類:●Out of sight, out of mind.目に見えなくなれば心から消えて行
く<「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典>
出典:「文選−古詩十九首・一四」 「去者日以疎、生者日以親」
出典:文選(もんぜん) 中国の詩文集。30巻。梁の昭明太子蕭統
(しょうとう)ら撰。6世紀前半に成立。唐の李善注本60巻が伝わる。
周から梁に至る約千年間の美文の粋、約800編を文体別・時代順に並
べたもの。中国現存最古の選集。日本への伝来は古く、「白氏文集」と
ともに文集・文選と併称された。
── 黒子 知視《金田一 春彦先生に捧ぐ 20031117 》
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/1373/kotowaza5/page32.html
 
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 金田一 京助     国語学 18820505 岩手 19711114 89 〜《辞海》
 金田一 春彦     国語学 19130403 東京 20040519 91 /京助の長男
 金田一 耕助“稀代の名探偵”19130613 Japan 〜横溝 正史《犬神家の一族》
 金田一 秀穂    日本語学 1953.... 東京 /杏林大学教授/京助の孫
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 与太郎の自伝《虚々日々 〜 Day was Day 〜 20001231 阿波文庫》
およびその続編《去々日々 〜 Day is Day 〜 Awa Library》の典拠。

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 金田一 耕助の誕生日 〜 彼は早生まれだったのか 〜
 
 横溝正史研究で有名な、早稲田大学「ワセダ・ミステリ・クラブ」は、
このほど金田一耕助を徹底解剖、綿密な調査をもとに、彼の年譜を作成
した。特に、これまで全く謎とされていた金田一耕助の誕生日が判明。
金田一マニアの間で話題となっている。彼は、大正2年6月13日に生まれ
た。
 生みの親、横溝正史は「金田一は自分より11才年下」と言っているだ
け。すると、大正2年生まれとなる(横溝正史は明治35年生まれ)。
 月日は西洋占星術や占数術で割り出した。彼の性格は、人なつっこく
茶目気がある。風采は気にしない面がある一方、神経質なところもある。
そう考えると双子座(5月22日〜6月21日)とみるのが妥当のようだ。双子
座は、論理力と強い好奇心をもっている。横溝正史も双子座だ。そして、
あたたかい性格と豊かな想像力を持ち合わせている点からみて、かなり
蟹座(6月22日〜7月21日)に近い。また、占数術によれば、金田一には
「孤独・推理・変動」を暗示する「4」がぴったり。4の数は、1ヶ月の
いちでは、4日、13日、22日、31日があり、蟹座に最も近い双子座という
ことから、6月13日こそ、彼の誕生日になるのである。

── 《横溝正史エンサイクロペディア》
http://member.nifty.ne.jp/jiichi_kakeya/ys_pedia/biblio/ys_anatomia_kindaichi_birthday.html#PageTop
 
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 訃報 
 金田一春彦氏(きんだいち・はるひこ=国語学者)19日午前11時
10分、くも膜下出血のため甲府市の病院で死去、91歳。東京都出身。
自宅は東京都杉並区松庵2の8の25。葬儀・告別式は22日午後0時
半から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は妻珠江
(たまえ)さん。
 言語学者の金田一京助氏の長男として生まれる。東大国文科卒。
「明解国語辞典」「新明解古語辞典」など国語辞典の編さんを手掛けた。
方言やアクセント研究の第一人者で、放送用語の分かりやすい言い換え
にも貢献。1963年の吉展ちゃん誘拐事件では犯人の言葉から出身地
方を判定するなど、事件にかかわる言葉の鑑定でも知られた。82年に
芸術選奨文部大臣賞を受賞。97年文化功労者。著書は「日本語」
「日本語セミナー」など多数。(共同通信)
http://www.kyodo.co.jp/?PG=STORY&NGID=mour&NWID=LATEST
 
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ようこそ!言葉の迷宮へ
 
 「1万円からお預かりします」「コーヒーになります」「おたばこは
お吸いですか?」。コンビニやファミリーレストランなどでよく聞く変
な日本語の一例だ。 言葉を通して、今の日本を見つめる同番組の今回
のテーマは「コンビニ敬語の謎」。祖父、父が言語学者という家に生ま
れ、自らも同じ道を選んだ杏林大外国語学部の金田一秀穂教授=写真右=
が解説する。聞き手は日本語のプロ、NHKの山根基世アナウンサー=
同左。《日本語なるほど塾 20040507 23:10 NHK教育》
── 《毎日新聞 20040506》
http://search.mainichi-msn.co.jp/cgi-bin/client.cgi
 
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