にっき
nagi

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恐れ多くも、期間限定で「静かな日常」から「文芸」へ引っ越してきました。
いいのか?! 「文芸」なのか?! と思いながらも・・・・・・。




*自己満足的企画*
(詳しくは5/05のにっきをお読み下さい。不親切ですみませんm(_ _)m)


今回テーマ「オレンジ色」

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手を太陽にかざし、指の隙間から覗く色。

それほど多くない面積からもれる光の色は、
とても眩しく感じた。

サングラスをはずし、おもむろに手をかざしてみた理由は、
別段たいしたものじゃない。

昼夜逆転生活が長くなり、ネオン街の光が太陽の代わりだった。

煙草・酒。時折・・・・・・でもなく、そこそこ頻繁に目にする
嘔吐物や滴り落ちている赤黒い血。

悲鳴や嬌声がある種、音楽代わりだろうか。

そんな中に身をおき、長かった仕事が片付き、
久しぶりに昼間普通に歩いてみる。

そこで、ふと、かざしてみたのだ。

まぶしさの中、手が影になり、隙間からあふれるオレンジの色。

ふいに子供の頃を思い出す。

少年野球リーグに入っていて、新緑のあふれる中

ときには泥だらけになり、白球を追いかけた。

そして時には仰向けに寝転がり、

仲間と共に両手を太陽にかざして、このオレンジ色を見ていた。



つと、自嘲する。

2,3日後には多分また新しい仕事が始まる。

目についた店で、オレンジを袋いっぱい買い込んだ。

ほんのしばらくはモノクロの部屋に、

この色が、昔と今を繋げてくれるんだろうと、

どうしようもない自嘲を込めて。

<了>





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後書きという名の言い訳

オレンジ色って、明るい色だと思うんです。
その色の通り。

なのに、なんだか薄暗いーような話にm(_ _)m

すぐアップだけがウリかもです^^;


2005年05月09日(月)
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