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■ (日記) 金蔵日記2
金蔵との一夜が明けた。
この猫、とてもつい10日ほど前まで野生の野良だったとは思えないほど、人間に気味が悪いほど懐いており、頭も良く、環境変化への順応性も抜群だ。 トイレも一度で覚え、ミュウーが嫌がり未使用だった、通称ネンネブクロ(ペット用ヒーター付きベッド)にも置いた途端に飛び込み、グースカピースカ寝てくれた。 夜中は一度も起きることなく、熟睡してた。(太っ腹だ)
今日になり、ミュウーは相も変わらずフーフー!!ギャーギャー!!では有るのだが、押入れ引きこもり状態が徐々に解除され、餌場にも降りて来、排泄にも降りて来、押入れから出てタンスの上に乗っていたので、一時間ほど金蔵を放してお見合いさせてみた。
タンスの上からフーフー!!言ってはいるものの、興味深そうにじゃれまわる金蔵を目で追っていた。 一方金蔵はミュウーに近付きたくて仕方ない。 洋服ダンスの中の洋服によじ登り、ミュウーに近付こうとしていたが、本気で猫パンチをくらいそうで、危険なのでひっぺがした。(笑) その後ミュウーは徐々に金蔵の事が気になり始めたらしく、すりガラス越しに鼻を突き合わせたり、又、フーフー!!言ってみたりと忙しい。
先方宅でも10日ほど掛かってやっと先輩猫が金蔵の傍を通るようになったと言うので、アタシもお見合い時間を徐々に増やし、気長にチャンスを待つ事にした。
金蔵の昼寝場所はアタシの胸の上かフゥーリィーの腹の上が良いようで、本当に人懐っこいったらありゃしない。
2007年11月12日(月)
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