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■ (日記) 子猫を飼う事になりそうなのだが・・・・・・
我が妹分コマキの愛娘が子猫を3匹拾ってきたらしい。(微笑ましい光景じゃ・・・) そこでコマキから「ダメ元で・・・」と言うhelpメールを貰ったのが昨日。 アタシもフーリィーも動物キチガイなので、飼う事は全然良いのだが・・・・・・。
ざっと計算して16年生きるとして・・・、アタシ達より長生きしやしないだろうかという心配と、もっと問題なのはウチのミュウー婆さんだ。
ウチのミュウー婆さんは他の人間、他の動物にめっぽう臆病で、以前親友が生まれたての子猫を連れて遊びに来た時も、押入れに逃げ込んだまま帰るまでの二日間、餌と排泄以外には一度も出てこなかった。 こんなミュウー婆さんが果たして子猫を受け入れ、慣れてくれるものなんだろうか・・・・・・。
放って置けば自然に仲良くなるものなのか、どうなのか、誰か経験者が居ましたらアドバイスのほどを・・・・・・。
ちなみにミュウー婆さんは推定14歳くらい。 しかし未だに我が物顔で家では一番威張っている。
まぁ、取り敢えずはお見合いさせてみて様子を探るとしよう・・・・・・。
どなたか松本のマイミクさん、又はその知り合いで飼っても良いという候補者が居たら名乗り出てはいただけないだろうか? 猫より先に逝きそうな爺さん婆さんが飼うよりもその方が幸せになれるのではないかという懸念もある。
今日アタシは見に行ってくる訳だが、まだ大きさ及びオスメスの区別がわからないので又後ほどご報告を・・・・・・。
後4日ほどで保健所行きになってしまうらしく、あまりに忍びないではないか・・・・・・。
上の続きです。
今大泣きしながらこの日記を書いている。 お陰さまでニャンコの飼い主が見付かりました。
引き取りに行く途中綿半に寄り、犬猫用のキャリーバッグと猫の餌とトイレシートを買い、コマキの家で子猫とご対面し、真っ黒なミュウー2世のようなその子を一発で気に入り、店に連れてくる途中、その子猫は不安からか、耳を劈くような死にそうな声で鳴き続けていた。
店に入り早速キャリーバッグから出してやり、店の準備もそこそこにずっと子猫を抱きしめ、頬擦りしたり撫でたりしていた。 しかし落ち着きがなく、まだ怖いのか、店のなか中逃げ回り、カラオケの下にはもぐり込むは、醤油は倒すは、ホウホウの体でやっと捕まえ、キャリーバッグに入れると、又狂ったように鳴きじゃくる。 仕方なく、それからの一時間はずっと子猫から手を離さず、じゃれさせたりしながら人間に話すように言い聞かせた。
その内アタシに擦り寄って来、アタシの膝に自分から降りて来、鼻を摺り寄せて甘えてくるようになった。 その内アタシの腕の中で安心したように眠ってしまった。 アタシは動くたび追っかけて来、もう可愛いなんてもんじゃない。
この子は絶対にアタシが飼いたい!!!!! そう思う反面、やはりミュウーは絶対にこの子に慣れてはくれないだろうし、もしミュウーが家出や嫉妬のショックから病気になったら・・・・・・と、色々な事が過ぎった。 以前ボスと言う名の15歳のチンチラを飼っていた時、生まれたてのミュウーを息子が拾ってきたのだ。 それから半年後、ボスは癌になり、ミュウーにバトンを渡すかのように亡くなった。 その時の記憶がある為、そして、ミュウーがその子猫を受け入れない時の為、一応色々な人に声を掛けておいたら、一人どうしても飼いたいという人が現れたのだ。 ちゃんとした一軒家だし、裕福な家だし、つい先日まで買っていた老犬が亡くなったばかりで奥さんや娘さんたちが寂しがっていると言う。 彼の家なら大事に飼ってくれると思った。 なので泣く泣く手放す事にしたのだ。
しかし、あんなに落ち着きのなかった猫がこうして懐いてくれるともうダメなのだ・・・・・・。アタシはたった一時間半で、もう離れられないほど情が移ってしまった・・・。
アタシが泣きじゃくりながら「ごめんね・・・あなたを買ってあげられなくなっちゃったよ・・・」 そう言った途端、私の涙をペロペロ舐めてくれ、さっきまであんなに嫌がっていたキャリーバッグに自分から入っていくではないか・・・・・・!!!! きっとアタシに飼ってほしかったんだろうなァ・・・・・・。 そう思ったら、もう泣けて泣けて仕方なかった。 アタシが余りに泣きじゃくっているので、引き取りに来た(H)が困っていたほどだ・・・・・。(苦笑)
彼が取りに来てしまい、今ぽっかり穴が開いた状態だ。
たった1時間半の子猫との時間だったけど、あんなに短い時間でこんなに情が移ったのは初めてだ・・・・・・。 まだ辛い・・・・・・。 辛くて辛くて仕方ない・・・。
今日は泣きっ放しの一日になりそうだ・・・・・・。
2007年10月26日(金)
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