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■ (日記) 保守的で乾燥した人間が増えていくんだろうなぁ・・・
今の若い人は(特に男性)貯金が趣味と言う人が増えつつあると言う。 ふだん飲みにも行かず、女遊びもせず、コレといった贅沢な食事もせず、遊びや楽しみにはさほどの金を掛けないそうな・・・。 金を沢山持っている事のみに価値観や安心感を感じ、少し貯まれば更に財布の紐を締め、その金を増やす事のみに全てを費やす・・・・・・。
一見、実直で真面目で堅実のようにも聞こえるが、何か、魅力も人間味も何も無い保守的で器の小さなつまらない人間ばかりが増えて行くようで空寒い。 こぢんまりと纏まった人間ばかりの乾いた世の中なんて、温かみも面白みも何もないじゃぁないか・・・・・・。
若い内は沢山遊び、世間の甘辛を知り、時には破天荒になり、挫折を覚え、もみくちゃになりながらも人間である事を実感しながら生きた方が後によっぽど役立つものが有ると思うのだが・・・・・・。 アタシャ、小利口で無機質な人間よりもダメながらも熱い人間の方が全然好きだなぁ・・・・・・。
色々な出会いや出来事を経験する事で、感性や色合いが持てるような人間になり、人に対しても寛容で居られ、理解力も磨かれる。 もっともっと若い内は遊んだ方が宜しいと思う。
一昔前の男の魅力は、飲む・打つ・買うの3拍子揃いだったよなぁ・・・。 こんな父ちゃんを持った母ちゃんは、苦労はするだろうが、そんな大モテの父ちゃんが自慢だったりもする訳で・・・・・・。 他所に取られちゃなるまいと、母ちゃんも魅力に磨きを掛ける訳ですね・・・・・・。 なので遊び人の夫を持つ母ちゃんも魅力的な人が多かったなぁ・・・。
お金は貯めるだけの物ではなく、生きている内に楽しく有意義に使うものだと、アタシは思っている。 器の大きな魅力的な人間になるための授業料だと思えば、楽しんで為にもなる訳だから一石二鳥ではないか。
収支のバランスだけは多少考えなくてはいけないけどね・・・・・・。
2007年10月18日(木)
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