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■ (日記) 魂の色!?
なぜかフト・・・大昔読んだ本の内容を思い出した。 そこには確か、魂の色のランクのような事が書かれていたのだが・・・・・・。
例えば・・・、此処に二十歳の最低のダメ人間が居るとする。 その人はダメ人間のこげ茶色の魂から出発する訳だ。
働くのは嫌で、世の中に背を向け、金は無いくせに常に楽して遊びほうけていたくて、しかし内面は貧しく、卑屈で、オドオドしていて、自信が無い。 それでも何とか自分を打破したいと言う前向きな気持ちだけは少しでも持っている人間だとしよう・・・。
こげ茶色の魂を持った人は先ずは黒から海老茶色位までの魂色をした一つの球体に住む住人達と出会う。
こんな魂色の人が一緒に居て楽なのは、本当は自分よりももっと黒味掛かった魂色の人らしい。 人間は自分に自信が無い内は自分よりもダメな部分を持っている人と居た方が自分のダメさがカバーされ、安心だそうな。 なのでどんどん暗い色の魂の持ち主とくっ付きたがっていく。 しかし、そうなれば何の進歩も無く、人生が奈落の底に落ちていく・・・と言う事だ。
かと言って自分を極端に変える事は難しく、いきなり飛び越えて明るい色の魂を持っている人達に取り入り、くっ付こうと思っても無理で、絶対に振り落とされてしまうらしい。 それは相手が振り落とすのではなく、自ら墓穴を掘って居心地が悪くなり、振り落ちてしまうのだそうだ。
なのでこげ茶色の人は自分より少し明るい茶色の魂色の人達と知り合い、その人達の良い部分を吸収し、自ら反省しながら、自分の魂色を徐々に明るくしようと努力する。 そうすると今まで憧れていた明るい魂色に自分自身が成れた事で、最初は居心地が悪く、躓きそうにもなるのだけれど、そこで踏ん張れば徐々に気持ちも良くなり、これ以上魂を黒くしてはいけない事に気付く。 その場に長く浸かっている人も居れば、その人達を置いてきぼりにし、より向上心が有る人は、どんどん居心地の良いぬるま湯色から抜け出て、よりクリアな色の魂を持っている人々に出会い、勉強し、吸収し、反省し、時に挫折しながらも自分の魂の色を透明に変えて行く事になる・・・・・・。
サテ・・・、今アナタの魂は何色ですか?
と、まぁ・・・こんな内容の本だったように思うのだが・・・・・・。
この本を読んで、なるほどなぁ・・・・・・と深く共感し、印象に残り、アタシも徐々に綺麗色の魂に成れるよう、精進したいもんだなぁ、と考えたものだった。
ちなみに透明な魂の持ち主と言うのはごくごく稀で、神に近い存在だそうで、普通は何かしらの色があるそうだ。
アタシの魂の色は少しは変化してるのかなぁ・・・・・・。 ほぼ、真っ黒からスタートし、アタシよりも断然クリアな色の魂の持ち主達と常に一緒に居たお陰で、自分で思うに茶色に少し赤味がさし、エビ茶色くらいにまでは成長してきたつもりなんだけどなぁ・・・・・・。(ーー;)
備考・・・うろ覚えの本の内容をアタシの馬鹿な頭でより解り易く書いた物であり、内容はかなりかけ離れているかもしれません。あしからず。
2007年10月05日(金)
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