マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記)  公園の手品師


昨日の日記で、エンピツの投票ボタンのクリック依頼をしたら、何と昨日だけで10票以上も入ってた。 (爆笑)
書いてみるもんだなぁ・・・・・・。
お陰さまで今週の順位は1位になってた。(笑)
瞬間なんだろうが、まぁ、いいか・・・・・・。


「その順位ってどうやって見るの?」 と言う質問があったので見方を書きます。
日記の欄外(右下)のエンピツと言うバナーをクリックし、真ん中辺にあるジャンルの中から文芸をクリックすると、新着日記・ランキングと言うボタンが有るのでランキングを押します。
今日の順位・今週の順位・今月の順位と分かれているので、好きなところを見てください。


サテサテ・・・・・・日記の本題に移ろう・・・

フランク永井の持ち歌に「公園の手品師」と言う古い歌がある。
アタシは演歌や歌謡曲は殆ど知らないし、めったに歌いもしないのだが、この歌だけは若い頃から好きだった。
歌詞が洒落ていてまるでシャンソンなのだ。
なのでたまに店でも歌っている。


【作詞】宮川 哲夫
【作曲】吉田  正

鳩が飛び立つ公園の
銀杏は手品師 老いたピエロ
薄れ日に微笑みながら
季節の歌を
ラララン ラララン ラララン
歌っているよ
貸してあげよかアコーディオン
銀杏は手品師 老いたピエロ

雲が流れる公園の
銀杏は手品師 老いたピエロ
口上は言わないけれど
慣れた手付きで
ラララン ラララン ラララン
カードを引くよ
秋が行くんだ冬が来る
銀杏は手品師 老いたピエロ

風が冷たい公園の
銀杏は手品師 老いたピエロ
何もかも聞いていながら
知らぬ顔して
ラララン ラララン ラララン
すましているよ
呼んでおくれよ幸せを
銀杏は手品師 老いたピエロ


アタシは自分の店を公園のベンチみたいだと思っている。
ふらりとやって来て、そこに座り、座り心地が良ければまた座りに来る。
何度か座っている内に飽きもするだろう・・・。他の公園のベンチが魅力的にもなってくるだろう・・・。そうすれば他のベンチに座れば良い。
でも、ベンチは何時も変わらずそこに有り、いつもアナタが来るのを待っている。
この座り心地が恋しくなったら、いつでも又座りにおいで・・・・・・。

エポックの時もからくり箱も、そんな気持ちで経営している。
「からくり箱はお客の息が長いんだねぇ・・・・・・。」
とよく言われるが、その秘訣があるとしたら、人にあまり立ち入らない事かもしれない。
公園の手品師の銀杏の木のように、ポーカーフェイスを決め込んで人の移り変わりを見守っていたい。

来る物拒まず去る物追わずの精神さ!♪


2007年04月25日(水)

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