 |
 |
■■■
■■
■ 【告白】 浮気心について・・・
自分で言うのも可笑しいが、若い頃はこれでも結構モテタし、かなり恋多き女だった・・・・・・。 男どもをブイブイ(←死語?)言わせたもんである。
しかし、しかしだ。 今時の女の子のように、直ぐにブラも外さないし、パンツも脱がなかった。 前にも書いたと思うが、恋愛とSEXを直結させては考えてなかった。 私の場合、上半身と下半身は常に別々に歩んでいたのだと思う。ww 惚れれば惚れるほど、おいそれと相手とは寝られなくなる。 と言うよりも、失いたくが無い為に、あえて親友(悪友の時も有る)にしてしまうと言う癖が未だ抜けきれない。 【こんなに良い男、勿体無くて寝られるか!と言った処だろうか・・・?】
相手を好きになって行く自分の心の変化が好きなのだ。 そしてそれに付随する相手の心の変化を読み取り、ドキドキしたり、ワクワクしたり、チクチクしたり・・・・・・。ただ単に恋をしている心の昂揚状態が好きだっただけなのかも知れない・・・・・・。
私はお洒落にスマートに儚く恋がしたいタイプなのだ。
でも、でもだ。 フゥーリィーを知ってからは、どうも触手が動かなくなってしまった・・・・・・。 特に最近は年のせいか滅多やたらじゃときめかなくなってきた。
ただ、ただなのだけれど・・・・・・。 2人の男達にチョットした魅力を感じ、言わば、心の中だけでの淡い恋ごっこのようなトキメキを感じていた時期も正直言ってある・・・・・・。 【此処からは見ちゃダメよフゥーリィー(^^;】
私が好きになる男のタイプはとても良く似通っている。
やんちゃで、子供心が旺盛で、ペーソスに溢れていて、会話が上手で面白くて、ちょっと不謹慎で、でも優しさはちゃんと知っていて、シャイで、女ったらしで、情け無さも有って、無邪気な遊び人。 食道楽で、酒飲みなら尚良い。
ルパン3世・明石家さんま・藤村俊二・竹中直人・若手では反町隆等等・・・・・・。 何となく共通点があるでしょう? この手のタイプにはめっぽう弱い・・・・・・。 路線違いだけど私の中での永遠の王子様は萩原健一なのだ。(大分女が苦労しそうだが・・・・・・)
そんな灯が燈っている男達と出会うと、ついつい惚れてしまう。
一人は性格が萩原健一タイプで、飛び切りのハンサムボーイ。 歌は抜群に上手いし、会話のセンスもかなりイケてる。 色々なセンスも良いし、チトこましで、チト神経質そうで・・・・・・。 でも、かなり女が梃子摺るタイプそうなのが見え隠れする。 今でも友人では有るのだが私の【トキメキリスト】の中からは自然消滅した。 でも、もう一人はかなりやばかった。 フゥーリィーと出会って、フゥーリィーの極度のダダッコさにいささか辟易してた頃、フゥーリィーのダダッコさに男らしさをプラスし、更に優しさと責任感を煮詰めたような人間が現れた。 かなり年下だったが・・・・・・。
【此処いら辺りで、ひょっとしたら俺の事かいな? と思っているアナタ・・・・・・。多分全然違うと思われるww】
その人に会うたび徐々に惹かれ、相手もかなり私を好きだった。(これは確信できる) しかし、良く一緒に飲み歩きはしたものの、告ルコトモ無く、むしろ距離を置き、告ラレソウナ雰囲気になると話の矛先を変え、笑い飛ばし、そんなお互いの溢れんばかりのチクリとした気持ちを、精一杯の制御でジョークに摩り替えていた・・・・・・。 彼は危うい所で、幸いにも遠くに行ってしまった・・・・・・。
一歩間違えばその人と一緒に暮らしていたかも知れない・・・・・・。 でも、やはりそうなったらそうなったで、もうとっくに終わっていただろう・・・・・・。
無論上記の二人とは、キスも何も無かった。 それで良かったのだ・・・・・・。いや、それが良かったのだ・・・・・・。
いまだに疳の虫に触る事はお互い数々あれど、フゥーリィーだからこそ、こうして飽きもせず、無邪気な心を持ちつつ、喧嘩をしながらも仲良く暮らせて行けているのだとしみじみ思う・・・・・・。
歯軋りと鼾に悩まされようが、貧乏神であろうが、疫病神であろうが、禿げだろうが、子供以上に手が掛かろうが、ウスラトンカチだろうが、【募ります】と言う漢字が読めなかろうが、サザエさんのジャンケンに毎回ムキになろうが、やっぱフゥーリィーが良い。
なんてったって、私達は、割れ鍋に閉じ蓋夫婦なのだ。
今日のみそひともじ
恋心 常に持ちたいものだけど・・・ フゥーリィー越える 気楽さは無し
2004年02月03日(火)
|
|
 |