マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 【レポート】夢に見た松本オフ会 その一【3組の出会い】


今回の松本オフを一言で言い表すと・・・・・・(う〜〜〜ん・・・超難しい・・・(ーー;))

【モニターの中の愛しき人々が、愛しい【心、思い】形をしたまま、愛しい地に集結した】
って感じかな・・・?(皆様・・・、ニュアンス解っていただけます?)


サテ・・・、いよいよ約束の時間が近付いて来た。
最初は、お洒落な喫茶店で待ち合わせをしようとしていたのだけれど、駐車場、場所が解りにくいと言う事も有って、チトありていな発想だけど(笑)、こうなりゃいっそ松本のシンボルである【松本城】にしようよという事で、二組のカップルに電話をする。

松本城のベンチに座り、ドキドキ脈打つ心臓に、気付け薬のタバコを一服。
隣のフゥーリィーを見ると、もう、ナーバスになっているのがアリアリと解る。
俯き加減で固く目を閉じ、なにやら必死に覚悟しようとしている様。
【召集令状を貰った訳じゃ有るまいし、何もそこまで、深刻な顔しなくても・・・・・・】と、吹き出したくなる。
しかし、そう言う私も不安が募る。

今回は言わば、フゥーリィーの発表会。皆と楽しくやってくれるかどうかが、とても気掛かりだった。
フゥーリィーは、今まで私の日記すら読んだ事が無い。
パソコンをいじるとなると、ゲームオンリィー。
たりたやアサミンジャーや、他の仲間の話しはするけど、聞いているのか聞いてないのか、「フムフム」上っ面で頷くばかり。
おまけに極度な人見知り。
ハテ・・・? そんな人達の中にいきなり引っ張り込んで、果たしてこの人は本当に楽しめるのだろうか・・・? 皆もフゥーリィーに気を使って、楽しめずに疲れちゃうのではなかろうか・・・・・・? そう案じていたのである。

そんな事に思いをはせている内に、たりた夫妻がやって来た。

初めて会うのだけれど、何故か懐かしいような、以前から良く知っているような、そんなたりたの安らぎと癒しを与えてくれる爽やかな笑顔を見て、私の胸がキュン! と鳴る。
「マキュ! 直ぐに二人が解ったわ」そう言ってくれた。
私達は、抱き合った。抱き合いながら本当に会えた喜びをお互いの体温に感じていた。
mGは私の想像とは少し違い、思ったよりも小柄で親しみやすい感じ。
なんせ、以前送ってくれたmGの写真は、お目目はキリリと鋭く、顔は丸々としていて、胸から上しか写ってなかったので、相当な大男を想像してたのだ。
この、思惑違いは、一気に私の緊張感を溶かせてくれた。

二人にフゥーリィーを紹介している所でアサミンジャーから電話が入る。

『今何処にいるの?』

「赤い橋の所」

『えっ? 何処何処??』

目を凝らして見ると、赤い太鼓橋のふもとで、赤い巾着袋を振っているアサミンジャーが小さく見える。
お互いに小走りになる。
そしてついに3組合体!!
キャーキャーワーワー挨拶をしあい、まるで、同窓会気分。

アサミンジャーは想像通り、細身でお洒落で、愛くるしい。
パンツ姿なれど、華やかに飾られた髪飾り、三つ編みを施した個性的な髪型が、アサミンジャーの【和テイスト】を物語っている。
ぷよ2は根っからのお人好しタイプ。何時もニコニコとアサミンジャーを気遣っている。
【心からアサミンジャ〜にぞっこんなのね?】そんなぷよ2の、アサミンジャーに張り付く目線が微笑ましい。

皆で記念撮影をして、イザ、松本城近くの、お勧めのお蕎麦屋さんへ。

この時点でフゥーリィーはまだまだ猫を500匹くらい被っている。
(*≧m≦*)ププッ♪
まだまだ、どう皆と接してよいのやら、解らないのであろう・・・・・・。笑顔が何処かぎこちない。
そんなフゥーリィー、男共を他所に、ピーチクパーチクさえずりながら、あっという間に蕎麦屋に着き、少しだけ待たされ私達はテーブルに着く。

私お勧めの【ざる天蕎麦】がテーブルに運ばれ、みんなの様子を伺う。
【その蕎麦屋(もとき)に付いては2002・5月16日、松本食べ歩記〜参照】

mGはそのお蕎麦を撮影していた。(笑)
一口啜り、皆口々に、その蕎麦を誉めてくれる。
まるで自分が作ったかのように嬉しくなり、マキュキュご満悦。
この頃になると、フゥーリィーも皆に馴染み始め、徐々に口数も増え出した。

マキュはそんなフゥーリィーと、美味しそうにお蕎麦を頬張っている皆を見比べ、【このオフが、きっと生涯忘れられない素晴らしいオフになる・・・・・・。】と言う確信にも近い感動が、沸々と湧き上がって来るのであった。

【その二へ続く】


2003年09月01日(月)

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