初日 最新 目次 MAIL


min's Rambling words
みん
MAIL

My追加

2003年05月24日(土)
oil/天才美少年…

なんかやな響き。

オイル見てきました。
うちかえってまずしたのが2chでオイルスレを探すことと言うのがあほですが不評ですな。概ね。そうなのかー、と思いつつ私はすっごい好きだった。藤原の演技がもともと好きな人なら間違いないと思いますが。ただ、彼の演技のストイックさが好きな人は嫌かも。りびどーどかーん、てかんじ。
そうそう見ていないのにこういうことを言うのはなんだが、ニナガワ氏は感情の立てるさざなみの頭のその先端の形までを作っている人のような気がして、彼の凄さと言うのはその緻密さなのだと。いう気がする。
で、野田は粘土とかをぐわーっとダイナミックに伸ばしたり叩いたりこねたりなんだりしてその場で作っていく気がするのね。粘土のながれるままに。
なので、見たことのない藤原竜也がそこにいました。なんか間近で、その距離のせいもあるのかなあ。私はこの子は天才なのかな、と思いましたが。わりとよく思いますが。(女はいないなあ…。男には多いんだが。)
そして野田も天才だとはばからず思いますが。
信者と呼んでください。確かに少々甘いかもしれんよ。でもすきなんじゃもん。

私はカノンはすっごいつまんなくて、パンドラもイマイチ。農業は凄いよかったけど。
でもオイルサイテーとかいう人がパンドラを一番って言っていて、ああ、人ってぜんぜんちがうんやなと思いました。天駆けるが褒められっぱなしなのもなあ……なんでだろう。私には全然わからんくさ。
松たか子ももともと好きで、野田言うところの女がやりたい女かはわからんけれどあたしはこれとても面白い役でこれやりたいと思いました。すごく。紗金とかヒメ女より。
ナマコみたいな役もお約束と言うか、ロダンだー、と思った。
にちゃんで不評だったののうちに芸人ネタ入れすぎというのがあって、でも私はテレビなくて知識全然ないのに(ないので、かもな)楽しかった。

えんぴつでオイルのかけことばのねたばれをうっかり読んでしまっていたのだが、気にならんかった。すげかった。かぐろくもえる、のあたりはもう野田台詞万歳でした。

藤原竜也は野田演劇タイプではないので使われることはないだろうという、私はちょーおばかちゃんでしたよ。そんなものなかった。壁なんかなかった。馴染んでた。楽しそうだった。楽しそう。
そう。
これが一番大事なこと。観客の私には。

山口嬢も良い。ああ、三宅のもみとくんじゃったよ。
そんでやっぱ小林さんもすごかった。うれしかった。なんか初めてと言う感じのしない。かっこいいなあ。

うわーっと声を音にする、ということを野田の舞台ではよくやってて、私はそれが凄く好きで、それが起こった瞬間嬉しくてたまらなかった。ああ野田じゃーー。なんか久しぶりに野田くさい舞台だった感じです。パンドラとかは薄かった気がやっぱするしね。

ラストの富士さんの台詞、つかこうへいのヒロシマに原爆を落とす日みたいなのをおもいだしたけど、でもあれよりなんかすごかった。あっ。て思った。とびきりやりきれないラスト。
手を伸ばしてあなたがその手を取ってそしたらそれだけでいいのにあなたは手を取らないので。
不思議そうな顔をしていってしまうので。

役者と言うのもあるかもしれませんが。(ていうかつかが好きではないというか)

この調子で木村拓哉とかクボヅカとか使わないかな。どう野田木村。ありえない感じですね!でも野田藤原もありえなかったから私的に!だからアリかも!!(松尾木村、よりかはありえるだろう…)

やっぱりなんか。演出家は野田西田ほさかですかね。ほかはよく知らなかったり好きじゃなかったりだな。他にいたかな?好きな演出家。

ケラは好きですがカラフルメリィしか見てないしな。ユースケの見て見たい心地。というかオイルをもういっちょみたいここち。こここ。松尾もそんなにはみていない。うそ。キレイとお正月深夜ドラマしか見ていない。野田好きは四季を嫌い新感線を愛するようですが役者さんは好きだけどいのうえ演出はあまり。三谷もあまり。ピスタチオは見たことない。ニャーも。カムカムも拙者も。けっこうおいしいものをことごとく食べていませんね。舞台好きじゃなくて野田スキーか。私。

ソウトモ!!