| 2014年10月24日(金) |
高校時代の話を書きたくなった2 |
テストの結果が返されたとき 頭の悪いヤンキーAがクラス全員の学年順位を聞いて回っていた。
本当にあほだ・・・
Aが俺のところに来た。俺の12位という成績を見て 「すげー!おまえ、アタマいいな!このクラスで1番じゃねー?!」 と大声をあげた。
あほ過ぎる・・・ こんなのと俺はクラスメイトなのか・・・
なんてことを思った。
しかし、実際には俺は1番ではなかった。 もう一人学年で8位になった奴がいたのだ。
「おお!コイツが1番だ!学年8位だってよ!すげー!!」
Aにデカイ声でそう言われた同級生の顔が今でも忘れられない・・・
ぱっと見、俺と似たようなタイプのその彼がそのときに見せた表情は 明らかに自分の好成績に困惑している表情だったのである。
俺の実力で学年8位って・・・ 俺の実力でクラスで1位って・・・
彼もきっとそんなことを思ったのだろう。 もちろん嬉しさもあろうけれど、それ以上に
この学校・・・大丈夫か? 俺・・・この学校で良かったのだろうか・・・
そんな不安に駆られたに違いない。 嬉しさ以上の不安感。
彼の気持ちはとてもよくわかった。
俺も同じことを思っていたから・・・
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