mattinism is machiavellism

PRESENTED BY matty.T


2008年09月07日(日) オサガリをご賞味あれ

メダルをかじるスポーツ選手の怪。


ある専門家の
話に寄れば。


これは動物的な
本能である。

勝利の味を
五感で
味わいたい
と思った瞬間、
噛みついて
いるのだ。

極度の
緊張状態から
一気に解放
された選手は、
本能的な行動を
取りやすい
ものだという。





昨日の日記で、
ドーピング・大麻問題に
揺れる相撲協会の事を
書きました。


そんなドーピング問題は、
オリンピック毎に
話題に上ります。


北京五輪でも
数件の
ドーピング違反が
発覚し、
資格停止を
くらった選手、
メダルをはく奪された
選手もいました。


そんな中。
男子ハンマー投げでも
2位・3位の選手の
ドーピング違反
失格により、
5位だった
室伏広治選手が
銅メダルを
獲得しました!


2大会連続の

『繰り上げ』

とは言え、
世界で
3番目。
素晴らしい
成績です。


ここで問題が
あります。


果たして
室伏選手は、
失格した
3位の選手から
『オサガリ的銅メダル』を
授与される
のでしょうか?

それとも

新たに、
『室伏選手の銅メダル』が
作られるのでしょうか?


個人競技であれば、

個人競技×金銀銅

といった具合に
競技・種目別に
作られている
と思うのです。


ソフトボール等の
団体競技であれば、

1チームの人数分×金銀銅

といった具合に
作られている
と思うのです。


つまり
メダルは、
予め準備が
されている
ものであって
新たに
作られることは
ないのでは
ないでしょうか?


では、
室伏選手には、
『オサガリ的銅メダル』が
授与される
のでしょうか。


それは
それで
問題がある
と思うのです。


冒頭にあげたソレです。


元3位の選手が、
口に入れた(かもしれない)
銅メダルを
室伏選手は
快く頂けちゃうのか…。


気持ち悪いですよねえ。


気になります!
北の湖理事長の
進退以上に
気になります。


あ。
そいや。


男子レスリングで、
銅メダルをリングに
置いていった選手が
いましたね。

「こんな結果、認めない!」

とか何とか言って。


この銅メダルなら、
ガブリされている
心配もないのかも
しれませんね。




でわまた今度〜♪


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