昨日はクラスの友達と飲んでました。 そこで、ちょっとしたドラマがありました。 要約すると 同じクラスで常に一緒に居た、とある男女が 少しいい感じだったのにいつまで経ってもくっつかないので 男の方が別の女と付き合いだした途端 女の方が男を好きだという事に気づいてしまった ということ。 それが、昨日の飲みの時点で全部発覚したのです。 それを見ていて、正直、自分はどうなんだろうと思ってしまったんです。 あたしとカズはずっと同じクラスで かなりの時間を一緒に過ごしてきて。 たまにアプローチらしきことをしたりされたり。 それをもう一年以上続けている。 関係を壊すのが怖いのではなく 夢に向かって頑張る彼の迷惑になるのが嫌だ だからあたしは想うだけで何も出来ないとずっと思っていたけど・・・ 結局、彼と気まずい感じになるのが嫌なのかもしれない。 =関係を壊したくないってことだ。 だからこそ、彼を諦めようとしているのだ。 今更気付いてしまった。 そして、彼との関係を壊すよりも 横から突然さらわれて 何もできずに立ち尽くすしか無いという 不完全燃焼の結末を迎えるとこが 何よりも辛く、恐ろしいことだということも。 つまり。 彼を諦めると決めたつもりだったのに あたしはやっぱり諦めきれないことが分かり さらに悪い事には 玉砕覚悟で今すぐにでも彼に想いを伝えようとしている。 後悔しない為に。 嗚呼、でも、本当に、そんなことが出来るのだろうか。 誰に相談しても 「カズという人は分からない、読めない、不思議すぎる。 だからアドバイスしようが無い」 と言われるのに。 そんな難しい人に、あたしは、正面から向かっていけるんだろうか。
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