ぼんやり日記
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2004年01月27日(火) 知らない人は危ない人かもしれない

次女の授業参観へ。
内容は「自分の身を守るために」ということで
公園のトイレに1人で入った時、中に変な人がいたら、とか
車に乗っている人が「おかあさんの友達よ、家まで乗せてあげる」と
言われたら、とか、いろんなパターンでどういう振る舞いを
すべきかという授業だった。

基本は「保護者がそばにいないとき、知らない人から
声をかけられたら近寄らずに家へ帰る」ということ。
保護者がそばにいるなら、少しはしゃべってもいいらしい。

寂しい世の中になったのう。

知らない人と挨拶程度の会話もしちゃいけないなんて。
分別がつかない子供が危険な目に遭わないためには
仕方がない防衛策なのだが、この子達が大人になった時、
それこそろくに挨拶もできない人達に
なってるんじゃなかろうかと心配になった。
今でも幼稚園ママで、目があっても挨拶しない人が
たくさんいるのに。
同じクラスのお母さん同士とわかっていてもそうなのだ。
で、それが別に普通だったりする。
私は本来、挨拶なんかが苦手なものだから
(恥ずかしいし、タイミングとるの下手なのよ)
けっこう大変な思いで毎朝、挨拶してるんだけど
無視されちゃうと悲しいのよ。しくしく。

あと、私みたいに公園の鳩や野良猫に話しかける人は
きっと「あやしい人」に思われるだろうから
ますます気を引き締めて外出しなくちゃならない。

そーいや先日もヤマハの帰り、「動物のお医者さん」の
フクちゃんそっくりのぼろ雑巾猫に会って
(この猫には時々会う)
「フクちゃん!」と思わず声をかけた時、
他に通行人がいて何となく気まずい雰囲気になったっけ。
声くらいかけさせてよ。(例え当てずっぽうの名前でも)

世の中、息苦しくなってきたなあ。
(気胸じゃないだろなあ・・・・笑)←あんまり笑えない自分


2003年01月27日(月) におい(つづき)
2002年01月27日(日) たまには走るか

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