ぼんやり日記
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2003年12月23日(火) クリスマス・クリスマス

世界は私に何も与えてくれなかった。
だから私も何も与えなかった。
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教会のクリスマス会。
劇の中で主人公がそう語って人生を終わろうとしている。
彼の人生は幸せな環境とは決して言えなかった。
でも、本当に何も与えられなかったのだろうか。

子ども達の手話とタンバリンの演技、素敵だった。
その後の劇にも堂々と出演。みんなよかったよ。

クリスマスのお祝いのただ中、流された映画のシーンは
映画「ジーザス」からイエスが十字架に張り付けられる
シーンだった。
初めて教会に来た人、初めてクリスマスの話を聞いた人、
なんでこんな場面がと驚かれたと思う。
まさに、こうして死んでくださるために
イエスはこの地に来られた。
なんで?誰のために?
私の罪をあがなうため。あなたの罪をあがなうため。
それをお祝いするのがクリスマス。
感謝するのがクリスマス。
ええ、結構シリアスなんです。クリスマスって。

家に帰ってふと思う。
パパは長女と次女のクリスマスプレゼントを買ってきたけど
ぶたこにはない。
私がダイソーで“石”を見つけてきて
「これ、ぶたこ喜ぶで」(彼女は石コレクター)
と言ったのを真に受けて、クリスマスプレゼントは
その百均の“石”だけで十分だと思ったらしい。
はあ。
まあ喜ぶとは思うんだけど。
・・・・ちょっと気の毒でない?


2002年12月23日(月) 親族一同のクリスマス

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