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《K−19》 ビデオ - 2003年07月02日(水)

評価8点。(2002・米・137分)

戦争映画というか放射能の怖さを知る為の反戦映画といったほうがいいと思う。
実話と言う事なんでちょっと見終わった後に考えさせられることが多かったです。
人間というより“リーダーとしての資質”を問うた作品として見たらおもしろいかもしれません。

ちょっとハリソン・フォードがロシア人という設定で皆が英語を話してるという点は違和感があるかもしれませんがどうでしょうか。
ハリソンの貫禄の演技はもちろんのこと、リーアム・ニーソンやあと脇を固める放射能部屋に入って頑張った勇気ある若者たちに拍手を送りたいと思う。
本当の主役は彼らかもしれませんね。

現代人にとって組織の中でいかに生きていくかの重要性を学ぶことが出来た作品とも言えそうです。
ちょっと重苦しいので心して見て下さいね。



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