作った工作を、試してみました。 まずは、いつものダイナミックマイクから。 このマイク、ナレーションをするなら推奨されるマイクなのですが。 基本、色んな音を拾います。 全方位に対応するので、遠くの飛行機の音も拾います。 ヘッドホンをしている私の耳には聞こえませんが、画面を見ると、明らかに何かを拾っている波がある。 なので、そういう音がある時はじっと待機しなきゃいけません。
昨日は無音だったので、あまり試せませんでしたが、明らかに環境ノイズは減りました。 音も問題なし。 あとは・・・セミとか・・・大雨とかに対応してくれるのを祈るのみ。
で、この問題を解決してくれるのが、コンデンサーマイク。 このマイクは一か所でしか音を拾わないので、口がずれると音も小さくなりますが、他の音は気にしなくていいのがいい所。 私はこっちの方が好みなのです。 前のダイナミックさんは、私の声を含めて色んな音を拾わなかったので、大雨だろうが何の問題もなく収録できたんですよね。
セミが鳴く前に、コンデンサーマイクを導入したかったのです。 が、これにも問題が。 この種類のマイク、そもそも音を拾う力が弱いのです。 本当に拾わないと聞きます。 なので、間にまたアイテムをはさむ必要があるのだとか。
よし、この工作で果たしてどう変わるのか?
結果、拾わない。 マジか〜・・・無念。 まあでも、音量を上げれば良し。 ただ、ちょっとこもった音になります。 プロ相手には使えません。 あまり音にはこだわらないクライアント向けですね。 セミの音は実は消そうと思えば消せるので(それでもノイズが入っているストレスが収録中に発生するので嫌い)使い分けていこうと思います。
なんとか収穫が得られてよかったです。 使い分ける時の問題は、私が面倒ってくらいです。 ・・・最大の問題だな。
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