ゆっきー [MAIL] [プロフィール] [掲示板]

My追加
随筆
随筆

2021年06月22日(火) イチゴ騒動


突然じいじが『育てる』に興味を持ちました。
ムスメもずっと『育てる』をしたかった。
その二人がタッグを組んだ・・・わけではなく。
適当に苗を買ってきたじいじ。
それを世話するムスメ。
ナスやズッキーニ、ミニトマトにキュウリ。
そしてイチゴ!

イチゴって今?
よく分かりませんが、毎日成長報告を聞いておりました。
だいぶ赤くなっていて、昨日が正に採りごろ。
ムスメは帰宅してすぐに母屋へ。
そこにいたのは、試験前で部活が無く、早く帰宅していたムスコ。
私は家で在宅やってました。

ぎゃあーーーー!!

ものすごい雄たけびをあげて戻って来るムスメ。
何?どうした!?
『イチゴがぁーー!』
あぁ・・・イチゴ・・・ムスコが食べちゃったの!?
『じゃんけんでー』
あぁ・・・ジャンケンになったのかぁ・・・それは仕方がない・・・でもなぁ・・・毎日世話してたのも、毎日気にして見てたのもムスメだからなあ。
そこは譲ってやればよかったのに・・・ってムスコに言っても無駄か。

と思いきや。
戻って来たムスコ。
『やる』
へっ!?
何?どうしたの?何で?何か他にもらったの?
『いや、もらってない』
嘘でしょ!?お前が譲るとか何の天変地異なの?そんな事あるの?
『母ちゃんに怒られると思って』
母ちゃんが怒ったって譲らない気質じゃないか!!

『すっぱそうだから』

本音はこれか。
でも一口も食べない内から譲るとは・・・成長したではないか・・・母ちゃん嬉しい・・・。

ムスメは大事に大事に食べてました。
すっぱかったけどおいしかったそうです。
めでたしめでたしで締めくくる事ができるとは・・・。


 < 過去  INDEX  未来 >