それは、ピアノ教室の帰り。 というか、ピアノが終わるのを待っていた時。 一匹のクモがフロントガラスを闊歩している。 おいお前・・・早くどこかに行くのだ。 そうでないと連れ帰ってしまう。 どんな風圧でもしがみつける足を持っている様なので、できれば眼前から消えて頂きたいのだが・・・。
と思いつつも、忘れておりまして。 ムスメが戻ってきてさぁ出発・・・してしばらくしてムスメが気づきました。 あ、そういやいたな。 何だよ・・・どこにも行ってなかったのかよ・・・邪魔だな。 と思っていたら、しばらくして雨が降る。
ちょ・・・待って? 今ここでワイパーを動かしたら・・・蜘蛛がワイパーに引きずられて・・・。 想像しただけでも絶対嫌だ。 幸い雨は小降り。 このままワイパーを動かさない様にして帰宅すれば何とか・・・。
しかし、車。 いくら小降りでもフロントガラスには雨粒が着々と降り注ぐ。 途中で降りて蜘蛛を処理・・・したくない・・・触りたくない・・・苦手なのです。 しかも、もうワイパー付近にいる・・・くらいにしか分からない。 場所が特定できないのに雨の中外に出て蜘蛛を処理って・・・。 分からないからワイパー動かしたら悲劇が起こる可能性もあるわけで・・・。
視界が悪い中、何とか自宅までたどり着きました。 危険。真似しないで下さい。誰も真似しない。 雨で人が全くいなかった事、田舎道なのですれ違う車も数台だった為できた行為。 遠近感が微妙になるので、対向車がどの位置なのか微妙。 相当な安全運転で何とかたどり着きました。
その後蜘蛛がどうなったかは・・・全く分かりません。 邪魔をするんじゃないよ。
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