祖母、永眠しました。 数日前、CTをとり、そこで変化がなければ積極的な治療をやめる・・・ということになっていました。 結果、あまり変わってないということで。 栄養はそのまま点滴し、薬をやめたところ。
数時間後に脳梗塞を起こしたそうです。 午前二時だったそう。 その日に、家に帰ってきた祖母を見に行きました。 とても色艶のいい肌で、安らかな寝顔でした。 ずっと帰りたいって言ってたもんな。 帰ってこられたよ。 と、心の中で話しかけました。 あまり眺めていると泣きそうだったので、早々に帰りましたが。
いやー、泣くもんですね。 身内が亡くなるの、物心ついてからは初めてなんですよ。 知らせを聞いてなんだかぼーっとして、その後涙が出てきました。 その一方で『ああ、こうなるんだ』と俯瞰する自分もいて。 不思議な感覚でした。
しかし、通夜では泣けず。 子供たちを制御しながらだってのもあったんですが。 読経してくれるのが、同級生。 いや、檀家なのは知ってたし、一度親戚の家に行ったら読経に来てたりしてたんですよ。 いよいよちゃんと継いで、立派に読経してるんですもの。 従兄弟とは中学時代に、私とは高校時代に同じクラスだったという同級生。 途中、お釈迦さまの話とかしてくれるけどちっとも頭に入らん。 『あっとちった』とか『今の間何?』とか・・・いらんこと考える・・・つーか、住職に親近感があるとダメだ。 笑える。
知らせを受けた朝に泣けたくらいだから、通夜とか泣くかもと思ってたのに。 ちっともそんな気にならなかった・・・。 次の葬式は弟子的な人も連れてくるもんでさらにですわ。 話したかったな〜。
そして葬式こそは・・・と思うものの、やっぱり駄目。 特に子供たちがいなくて、同級生つながりの従兄弟と隣なもんだから・・・お互いの空気が伝わって倍増して・・・不謹慎なんだけど・・なんだけど・・・無理なもんは無理・・・。 この宗派のお葬式は初めてでした。 このお経は今からこうする為のもの・・・とか説明してくれます。 分かりやすくて眠くはならない。 が、それをするのは同級生。
悔いなく送り出せたからだということにしておきます。 火葬された後の方がやっぱり泣きそうでした。 同級生いないし。 本当にいなくなったのを実感したのもあります。 だって棺の中の祖母、すごくきれいだったんだもの。 人形の様でしたが、とてもきれいだったんです。 ムスメも収骨しました。 とても長い二日間でした。
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