演劇ユニットロストバゲッジ稽古。 この日は、初めて使う公民館でした。 いつも使う公民館にライバルができまして。 同じ時間帯なんですよね。 ちょっと早めにとらないと取られちゃうんです。 他の部屋だと高いし・・・と、別の公民館を探したんですが、見つからず。 あら、ここ、場所もいいんじゃない?ととってみたとこ。
初めてなので、恐る恐る入ってみる。 ・・・え?スリッパに履き替えるの? 靴箱に入ってるのか。 ・・・開けても開けても他の人の靴が出てくる。 オープンじゃダメなのか。 ようやく見つけたのは・・・よく、トイレとかに使われそうな・・・スリッパ。
なぜスリッパか。 全体が木造なんです。 公民館としては珍しい。 入ると、色んな人の声が筒抜け。 管理人室で鍵をもらう。
『演劇の方?大きい声出す?』 ・・・演劇だからなぁ。 しかし、この日は人数も少ないし、台本もまだできていないし・・・。 今日のところは大声出しません。 『よかった。前、なんだか怖い名前のとこ・・・なんだったかなぁ』 ・・心当たりがあるなぁ。前に見たあそこかな。 『大声で練習して苦情が来てねぇ』 だから、防音が整ってる視聴覚室を優先してとってんだけどなぁ。
声に気を付けてくださいと言われ、鍵をもらって視聴覚室へ。
うん、なるほど。ここで大声は出せないわ。 防音なんて全く整ってない。 例えるなら、大きなログハウス。 部屋に入ってもなお、他の団体の声がにぎやかに聞こえてくる。 床も木なので、下に響く。 歩いただけでミシミシ言う。 DVDでダンスも不可能。
こりゃ、使えん。
あの団体、この環境でよく練習したなぁ・・・いや、練習するしかなかったんだろうけど・・・。 なかなか勇気ある行動ですよ。 ほんと、声を潜めたくなる環境でした。 落ち着くんだけどね。 木造好きだし。 でも・・・それは・・・稽古じゃ無理だわな。
そんな不思議公民館でした。 もう使うことないだろうけど・・・とっても落ち着く公民館でした。
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