地区の方がお亡くなりになりました。 胃がんで、全摘出した後の姿は、やせ細って驚かされました。 でも、とても元気で、お話し好きで。 よく道端で会うと、5分は話につき合わされました。 去年の12月には、余命半年宣告をされていたのですが。 年末にあった時も、『ご飯がおいしくない』と言っていただけで、元気でした。 なんと、8月の草取りにも来ていたというのだから。 とてもバイタリティあふれるおじいちゃんでした。 容体が急変したのはここ一ヶ月だそう。 でも、それって死に方としてはいいなぁ。 直前まで家で元気にしていたってのがね。
さて、地区なわけなので、本当は通夜も葬式もお手伝いに行かなきゃいけないんですけどね・・・。 子連れで行けるわけがない。 通夜は、子どもが二人もいるし、おっさんは遅くなるしで断念。 お葬式だけに行くことにしました。 ムスメだけならなんとかなる・・・。
そんなわけで、喪服を着て、ムスメを車に乗り込ませる。 眠そうなので、会場で寝てくれないかな・・・。 お葬式が二つ重なっているので、やたら駐車場が多く・・・。 なんとか停めて会場に行くと、玄関まであふれる様に先のお式が執り行われている。 ・・・入りにくいんですけど・・・。 先のお式は列席者が多く、間をかいくぐる様にして二階につながる階段に行かねばならず。 ・・・これどうにかならんかったんか!!
ようやく到着し、受付を手伝っている地区の方にご挨拶し、式場へ・・・入ろうと思ったけど、どこに座っていいのか分からない・・・。 幸いにも、私はまだ身近な方のお葬式に出るのが二回目という・・・。 初心者もいいところなのです。 どこがダメで何がいいのかも分からない。 母を待つか・・・と思ったけど、受付やってる母はなかなか手があかない。 仕方がないので、知ってる顔を探しながら何とか着席。
ムスメ、眠いのも手伝ってかなりおとなしくしていてくれました。 良かった・・・。 最後には寝ました。 ・・・重いんですけど・・・。
ぐったり寝ているムスメをだっこし、出棺まで済ませ、車に到着する頃には手がパンパンでした。 特筆すべきは、お孫さんのおわかれのことば。 原稿なし。 大分弁で、あまり詰まることなく、堂々と語りかけました。 ・・・芝居でもやってた? いや、芝居やっててもああはならないなぁ。 生徒会長とか・・・何かしらスピーチすることの多い人なのかしら。 すごい度胸だったわ〜。 そして、泣けました。 じいちゃん・・・いいじいちゃんしてたんだね・・・。 ま、『頑固だったけど』ってワードが何度も出てきたけどね。 そして『就職したらマッサージに行くからいつでも呼んで』って言葉に『行っちゃダメーー!』って心の中で全力で突っ込んだけどね。 じいちゃん、幸せだね。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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