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随筆
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2013年10月08日(火)


地区の方がお亡くなりになりました。
胃がんで、全摘出した後の姿は、やせ細って驚かされました。
でも、とても元気で、お話し好きで。
よく道端で会うと、5分は話につき合わされました。
去年の12月には、余命半年宣告をされていたのですが。
年末にあった時も、『ご飯がおいしくない』と言っていただけで、元気でした。
なんと、8月の草取りにも来ていたというのだから。
とてもバイタリティあふれるおじいちゃんでした。
容体が急変したのはここ一ヶ月だそう。
でも、それって死に方としてはいいなぁ。
直前まで家で元気にしていたってのがね。

さて、地区なわけなので、本当は通夜も葬式もお手伝いに行かなきゃいけないんですけどね・・・。
子連れで行けるわけがない。
通夜は、子どもが二人もいるし、おっさんは遅くなるしで断念。
お葬式だけに行くことにしました。
ムスメだけならなんとかなる・・・。

そんなわけで、喪服を着て、ムスメを車に乗り込ませる。
眠そうなので、会場で寝てくれないかな・・・。
お葬式が二つ重なっているので、やたら駐車場が多く・・・。
なんとか停めて会場に行くと、玄関まであふれる様に先のお式が執り行われている。
・・・入りにくいんですけど・・・。
先のお式は列席者が多く、間をかいくぐる様にして二階につながる階段に行かねばならず。
・・・これどうにかならんかったんか!!

ようやく到着し、受付を手伝っている地区の方にご挨拶し、式場へ・・・入ろうと思ったけど、どこに座っていいのか分からない・・・。
幸いにも、私はまだ身近な方のお葬式に出るのが二回目という・・・。
初心者もいいところなのです。
どこがダメで何がいいのかも分からない。
母を待つか・・・と思ったけど、受付やってる母はなかなか手があかない。
仕方がないので、知ってる顔を探しながら何とか着席。

ムスメ、眠いのも手伝ってかなりおとなしくしていてくれました。
良かった・・・。
最後には寝ました。
・・・重いんですけど・・・。

ぐったり寝ているムスメをだっこし、出棺まで済ませ、車に到着する頃には手がパンパンでした。
特筆すべきは、お孫さんのおわかれのことば。
原稿なし。
大分弁で、あまり詰まることなく、堂々と語りかけました。
・・・芝居でもやってた?
いや、芝居やっててもああはならないなぁ。
生徒会長とか・・・何かしらスピーチすることの多い人なのかしら。
すごい度胸だったわ〜。
そして、泣けました。
じいちゃん・・・いいじいちゃんしてたんだね・・・。
ま、『頑固だったけど』ってワードが何度も出てきたけどね。
そして『就職したらマッサージに行くからいつでも呼んで』って言葉に『行っちゃダメーー!』って心の中で全力で突っ込んだけどね。
じいちゃん、幸せだね。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


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