洗濯物を洗濯機に突っ込んでいた時のこと。 突然現れたゴッキー。
いーーーーやーーーーーーー!!!!
大絶叫して逃げる私。 その様子をびびって見てるチビ。 そう、家には私とチビしかいない・・・。 これ・・・なんとかしなきゃいけないのか・・・。 なんとか・・・?私が・・・?
殺虫剤・・・とにかく殺虫剤・・・。 どこにいるか分からないが、そのへんにいるんだろう。 辺り構わず吹きつければ、洗濯物が被害にあう。 が・・・。 構うものかーーーー!!! どうせこれから洗うんだ!! 少々殺虫剤まみれになろうとも、洗濯機様が洗剤様と協力してきれいさっぱりにしてくれるに違いない!!
と、殺虫剤噴射。 もがくゴッキー。 逃げるゴッキー。 絶叫する私。 固まったままのチビ。
じたばたしても、容赦なく噴射。 動かなくなっても信用できないので更に噴射。 ようやく信じられるくらいまで噴射して落ち着く・・・が。 私はここからの処理が苦手だ。 ティッシュごしでも、やつを触りたくないのだ。 全ての感触が苦手なのだ。 どうしよう・・・。 そんな時に目についたのがチビ・・・。
そういえば、以前小さな蜘蛛にびびっていたので戯れに(ひどい)、怯えた振りをして『やっつけてよー』って言ったら、何のためらいもなく叩き殺してしまったことがある。 あの時は小さな蜘蛛に同情したが・・・。 じゃあこの処理もチビに頼めるんじゃないか? もう死んでるわけだし・・・。 チビにティッシュを渡してみる。 すると、おもちゃの車の上に乗って 『頑張るど!』とか『いくどー』とか『今からやるけんな〜』『ちょっと間ってよー』とか言ってる。 おお、威勢がいいんだか悪いんだか、悪いんだよ。 とっとと行けや!死んでるんだから!! と、自分ができないくせにたきつける。
どうにかこうにか、五分を要して任務完了。 そして得意げに『死んでるけん大丈夫!』とか『こわかった?』とか上から目線で聞いてくるではないか! 動かなくしたのは私だからね!(殺虫剤です) まあでも、『怖がる母を守る』という男の子としての本能はある様だ。 これからも少しずつ役立ってもらおう。 退治してくれる様になると最高なんだけどな。 さすがにすばしこいので、逃がしては大変・・・チャレンジはさせられん。 五分もかかってたら逃げてしまうに違いない。
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