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| 2002年11月25日(月) | リーダーとして敵に立ち向かう（実験その2） |
かーちゃんは、犬としてのリーダーになれるのか？
ムサシとワタシの実験（その2）です。
あくまでこれは、ワタシとムサシという関係で行ったモノですので
どこのワンちゃん＆飼い主さんにも「当てはまる、うまくいく」というモノではありません。
それを踏まえた上で、参考にするなり、「バカじゃないの〜」と思うなりしてくださいね
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オオカミ研究家の本によると
外敵（と思われるもの）にまず立ち向かうのは、リーダーのつとめだそうです。
一番エライヤツは、みんなに守られて隠れているのではなく
まず最初に出て行って、様子をうかがったり戦ったりしなくてはいけないそうです。
そのために、リーダーには餌を最初に食べる権利があり、いつも健康で強くならねばならないのですね。
そんなわけで
お散歩中に知らないワンコと遭遇したときなのですが
フレンドリーであったり、いつも会ってるお友達だったときには
ムサシが最初に挨拶に行っちゃったりしてたのですが
それをなるべくやめることにしました。
ムサシを待たせて、まずはワタシが飼い主や相手の犬と挨拶。
そして、「よし」と言ったらムサシが挨拶
何をやるにも、かーちゃんが先！
そして、フレンドリーではなかったりノーリードで勝手に散歩してる飼い主がそばにいない犬の場合
相手がガウガウ言いながら駆け寄ってきたときも
矢面に立つのはワタシである！
ムサシを後ろにマテさせて
庇うようにワタシが立ちふさがる
これ、めっちゃ怖いんだよ
だからみんなはマネしちゃダメだよ
(無視して立ち去る・・・って手もあるんだし）
でもさ
「ムサシにいいところを見せたい」
という一心でやるわけです。（見栄っ張り）
ここで、心がけてるのは
ビビらない（っつーかビビった態度を相手に見せない）ってことです。
以前、雨の日に散歩してたらノーリードの犬が２匹
ワンワン言いながら駆け寄ってきたので
例の通り、ムサシを後ろに待たせて立ちはだかるかーちゃん
しばらくにらみ合った後
持っていた傘を、相手に向けて「バッ」と開いたら
慌てて逃げて行きましたけど・・・・・
やっぱこわいよ〜〜〜〜
まぁ、ガウガウ犬に立ち向かうのはアブナイからやめるとして
通りがかりの犬と、「まず挨拶をするのは飼い主」って決めることは
リーダーと認めさせるに結構有効な気がしますよ
そして・・・ノーリードで散歩させるのは、やめましょう。
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あ、そうそう
ムサシは、風でバッサバッサしてるバイクのカバーが怖いんですが
怖がってる目の前で、そのカバーを「大丈夫だよ〜」とばかりにさわってみせると
「尊敬〜」って顔をしたことがあります。
・・・・ワタシが勝手にそう思ってるだけかぁ？
