迷走二次元回廊OTHER SIDE
獣の烙印について
...ましゃみ

 

 

江戸時代って庶民文化の円熟期だよね - 2007年02月16日(金)

保険屋とちょっと相談
介護保険(<ちょっと認知症について考え込んでみた)と
企業年金(<38にもなってから始めるなんて遅い遅すぎる)について
保険屋と談合(<この語句でいいのだろうか?なんかよくない感じする(笑))
色々話して
「じゃ!3月以降にもう一回話しましょー」
で解散

何しにいったんだ(笑)

関○電○保○協○に付き合うために帰宅していた友を家に拉致リ
「花よりもなほ」を見る
岡田君がかわいかった
新説赤穂浪士って感じで面白かった
それにしても岡田君がかわいかった
地主の新しい嫁と長屋のチンピラのエピソードは必要なかったんじゃ…
それはともかく岡田君がかわいかった
しかし
長屋の人々の溢れる個性と絡み合う人間関係
太平の世で失われつつある侍の威厳
士官先をを失った侍の悲哀
仇討ちの意義
侍である岡田君の背負うしがらみ
侍と町民という地位格差
町民に身をやつし仇討ちの機会を伺う赤穂浪士
赤穂浪士の中での差別意識の存在
問われる忠義の心
岡田君の淡い恋心
侍の子の子供と侍という地位を捨てた男の子供の交流
生類憐れみの令という奇異な命令下で生きる人々の憤懣
貧困での苦悶
命を絶つことを迷う侍
命を絶つことを選んだ侍
生きることを選んだ侍
たくましく生き花開く町民文化

ネタ詰め込み過ぎ…
「どうやって収拾つけるんじゃい」と見ていると
た、多少強引ながら、少々表現不足の感を残しつつも
振ったネタ全部消化したよ
見終わったあと「面白かった」という気持ちと
「よく収拾がついたもんだ」というシナリオに対する感嘆が
心に残る、楽しい映画でした。
岡田君かわいかったし。
オススメ!(笑)


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