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(あたしメモ) TPでコピーにして見ようかな…と思ってたリョ塚(一部大和塚) 長くなりそうだしイベントにはまにあわないので 出来上がってるところだけゆるゆるのせてみる。 手直ししたら、後で適当に削除、
卒業式シーズンまでには仕上げたいきもちで。
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俺、部長のことが好きです。
どこか遠い場所で、聞いたような気がする。
1.さくら
記憶の中のその背景は、いつも桜だった。
黒い学生服と、鮮やかなセーラー服の群れ。手にした黒い筒。薄曇りの空。そして桜。 尤も、三月初めのその式典の日では、実際にはまだ時期が早いはずだから、桜は後から勝手に付け足した小道具なのかもしれなかった。たった二年前の記憶が、もう改ざんされている。人間の脳なんて、かくもいい加減なものなのだ。しかも大抵は都合の良いように変えられているのだろうから、いい加減なうえに図々しい。 講堂へ向かう廊下を他の生徒達と一列に並んで歩きながら、手塚はそんなことを考えていた。式では答辞を読む事になっていたが、普段から生徒会の報告などをしている手塚にとっては、なんということもない。むしろ、原稿がある分楽なくらいだ。ただ読めばいい。だから、手塚の頭の中は今からっぽに近い。 廊下の窓から、校庭に植わっている桜の木が見えた。つぼみは大分膨らんできているが、開花にはまだ程遠い。やはり、あれは自分が作り上げた背景なのだ。
何かを誤魔化すために、付け足したものだ。 何か。 何かって、何だ。 それは、
「卒業生の入場です」 アナウンスと共に講堂の扉が開き、うねるような拍手の音が手塚を包み、その思考をかき消した。
「手塚先輩!」 式は何事もなく終わったが、問題は式が終わってからにあった。 これで何人目か、もう数える気にもならない。 式が終わって、クラスメイトとの別れを惜しむ時間も終わり(尤も、その殆どが高等部でも一緒だから湿っぽい感じではなかった)、手塚はテニスコートへ向かおうとしているのだが、なかなか先に進む事が出来ない。行く先々で、女生徒につかまるからだ。 数日前に会った時、菊丸が「手塚は覚悟しておいた方がいいよ」とかなんとか言っていたが、まさにその通りだった。 同級生もいたが、やはり下級生が圧倒的に多い。告白だけしていく者、何かを手渡して行く者、「つきあってほしい」と願う者、様々だったが、手塚は自分でも驚くくらい落ち着いて、それらに対応した。
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ほんとにさわりだけしかできてない。 しかしこの日記、右隅がつまっちゃって結構読みにくい。
hidali
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