薔薇抄 *Rose Show*
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2006年02月05日(日) 僕の名前 呼んでくれ

風 邪 ひ い た。
ので、明日ほんとは昨日誕生した姪に逢いに行く予定でしたが自粛。
生まれた直後、おじいちゃんになったわたしの父からタイトルもメッセージもない写メが連続3通。
ちっちゃいガッツみたいのが写ってて狂喜。はじめまして!おばちゃんでちゅよ〜。初直対面は来週の休みの楽しみに取っておこう。

さて。
わたしは新しい職場でもわたしがバックティックのかーなりイカレファンだということは何一つ言わず生活しています。にも拘らず先日金曜日。
寒風に髪を掻き乱されながらお昼ごはんの調達に行き、休憩室に辿り着いたわたしを見た同僚嬢が一言。
「あらら!なんかバクチクってかんじ!!!(爆笑)」
「は?!何それどんなかんじ?わたし?!」うろたえて高音になるわたしに、「え、だってなんかバクチクってそんな感じの人ボーカルでしたよねー?!!」更なる追い打ち。あははははーと爆笑して終わったんだがしかし。彼女は3つ下だから…なんだ?悪の華か?dtdの頃か?どっちにしろ10年以上前の話でしかも彼女が好きだったことはあり得ないので当時の記憶としてあるくらいだろうに、その記憶の断片を一瞬にして呼び覚ますほどのわたしの体内バクチク濃度たるや既にそこまでのものか恐るべし。とか思ってたら更に翌日。
その同僚嬢も含め、今会社で取り引きしてる某ハーブ会社の社長様とごはんを食べる機会がありました。
彼は日々絶え間ないハーブを始めとしたありとあらゆる身体に良いものの摂取により、おじさんなのにおばさんと見紛うほどの美肌の持ち主で、最近流行りのロハス(ローハス?)を地で行く人物であると同時に、スピリチュアルな世界にも精通し、アロマやストーンにも異常に詳しく、のほほんとした楽天家のおっさんの仮面の下にいろんな観点で人を見抜いている侮れない一面を隠した曲者でもある。そんな彼を交えての食事会、そろそろお開きになるかという頃合い、片付けに入ってたわたしと同僚嬢の方角に彼が「あっちゃん、あっちゃん」と呼びかけている。同僚嬢はア行の名前の持ち主なので、そっちを呼んでるんだと思ってシカトしてたらなんとわたしのことだった。「なっ?…は?!」とかなってるわたしに、「あれ?なんか『あっちゃん』的なものが見えたんだけど(にこにこ)」と宣う。曰く、彼の知ってる「あっちゃん」さんに似てるから、とかでなく、わたしからそんなようなものを感じ取ったんだけど違った?とかそういう感じらしい。こーえーーー!!!!!色んな意味で!!なんだよ何出してんだよわたし。見る人が見たらもう体内に留めておけず溢れ出ちゃって見えるくらいにバクチクとかあっちゃんなのか?やっべーな。なんだそれ生霊か?(失礼)残骸か?残像か?
似たような体験した人求む!(いねーよ。)


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