ちょっと討論!

2003年05月12日(月) ひとつの中国ならば・・・。

日本の厚生労働大臣坂口さんが素晴らしい発言をした!
「ひとつの中国」という思想からWHOにも参加できなかった台湾。
そこに医療器具や医師の派遣・オブザーバーとしてWHOへの
台湾参加などをすべきと言及!俺は久々に日本の政治家に感動した。

しかしその後中国共産党が馬鹿な発言。
「ひとつの中国」という原則がある限り、台湾がWHOに参加する
などと言う事は認められないッ!!もう本当にあきれ果てました…。

「ひとつの中国」と言うならば、何故台湾に何の援助もしないのか?
本当に自国民と思っているのならば、何故見殺しにするような行為をする?

結局共産党の理念が現実の人々の平和と安住を脅かしている。
俺はこの事を共産党に悟って欲しい。自分達と軍部の維持の張り合いで
アジアに病原菌を撒き散らし、挙句その被害を被った台湾を蔑視…。
身勝手にも程があるだろうッ!自国民にも迷惑をかけています。

そんなんだから台湾の人々だって中国に加わりたくないんだ。
誠意と言うモノが共産党の幹部陣からは全く感じられない…。

語学研修時代にお世話になった先生の事が心配になり、
俺は先生にメールを打ちました。彼からの返事で俺は泣きそうになった。

「私ばかりか家族のことまで心配してくれてありがとう。
 私も家族も大丈夫です。SARSは恐ろしいウイルスだけど、
 私達は負けません。そしてこのウイルスが去った後、
 中国が大きな一歩を踏み出す事ができると信じている。
 日本は大丈夫なようで良かった。そちらも健康に気をつけて!」

中国の未来をこんなに真剣に心配し、信じている人がいる。
その人達に胸をはって自分達の対応が正しかったと言えるのか、共産党!

俺は最近心底思う。理念って大切だけど縛られてはいけない。
共産主義自体は素晴らしいと思う。でもその理念を始めて具現化した国
ソビエト連邦がどうなったか、そして北朝鮮や中国が
いかなる対応を求められているかを考えて欲しい。
理念が自国民と他国の安定を脅かしているとしか言いようが無い。
唯一例外があるとすればキューバだけど、難民が絶えない…。
理念を現実化する事は難しい、そしてその苦悩は国民が味わう事になる。

これは日本にも同じ事が言えると思う。憲法9条は素晴らしい。
でもその素晴らしい理念が国民に危険を与えている。
自国の防衛ができない国などどこを見ても見当たらない…。
他の敗戦国が日本と同じ道を辿らなかったのを見ても、
日本がいかに世界を見据えていないかが分かると言ったものだ。

世界は平和になる所かますます見えない敵に怯えている。
こんな中でみんな友達と言っている日本人が信じられない。
先日サウジアラビアでテロがあった。日本人はまた巻きこまれている。
これを見ても日本から出なければ大丈夫と言えるのだろうか?

理念も大事だがまずは現実、革命時だって理念に走り多くの
被害が生まれた。今は理念よりも現実、と言うより現実に見合った理念;
それが世界各国の指導者に求められていると俺は思っている。

※有事法制やっと通りそう、一安心。でも有事に国民保護を
 優先させて国を防衛できるのだろうか?民主党の考えてる事は
 良く分からないが、小泉さんも言ってた通り、タブー視されてた
 ものが現実のニーズに答えて登場する。この事に大きな意味がある。


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