ちょっと討論!

2002年05月29日(水) パキスタンの現状

同じ日にガーッと書いてるんで、
いきなり討論の項目が増えていってます(笑)。
それでは前回「パキスタンの過去」の続き。

アルカイダ(息子)を滅ぼそうとしている
米国(織田信長)の協力をする事になったパキスタン(徳川家康)。
最後まで話し合いに持ち込もうとしたのは、
アルカイダを崩壊させたくなかったからです…。
しかし時すでに遅し!!
ビン・ラディンをアルカイダのトップ
オマル氏が匿ってしまった状況では、
パキスタンにできる事は時間稼ぎくらいでした。

パキスタンの頭の中には最低限度の被害に抑え、
米国撤退後は自分達が再度面倒を見ようと思っていたはずです。
ところがそうはいかなかった…。
米国は北部同盟と手を結んでしまったのです。
パキスタンのムシャラフ大統領は
内心ヒヤヒヤものだったでしょう…。

北部同盟の後ろにはインドがいる。
もし北部同盟がアルカイダを占領したら…。
小学生でも分かります。自分達の支配権が無くなるんです。
だからあんなに国民は米国出てけと言っていたんですね。

しかもムシャラフの意図した最悪の結末は
悲しい事に現実のものとなってしまいます…。
米国の静止を無視してアルカイダを
北部同盟が滅ぼしてしまいましたッ!!
一番なって欲しくない事になってしまったのです。

あの時インドと小競り合いがあったのを覚えてますか?
パキスタン国民数人がインド兵に発砲してしまった事件です。
気持ちは良く分かります。自国の周りに味方がいなくなってしまった。
俺達はどうなるんだ?イラクも今回は助けてくれないどうしよう!!!

明治時代の日本より今のパキスタンは
色んな人が色んな事を考えていると俺は思います。
その中で国のリーダーであるムシャラフはインドへの牽制をしたんです。
それが今回のミサイル実験だったのではないでしょうか?

お前等が核を持ってると言うのなら、
俺達もこのミサイルを持っているんだぞ。
双方滅ぶ事が無いように
最小限度の行動で、最大限の効果を発揮する手段を取った。
俺にはそう思えてなりません。
実際国際社会が離れつつあるアフガニスタンで、
その隣のパキスタンを見てくれる国などいなかったはず。
しかし今回のミサイル実験でインドが喧嘩にのってくれそうなので、
国際社会が再びパキスタンに目を向けてくれた…。

危ない橋を渡っているし、
実際戦争になったらインドが勝つでしょうが…。
ムシャラフをチキン野郎と罵る奴等に、
彼の行動の合理性を教えてやりたい。
そう思うのです…。

今後インドとパキスタンがどうなるか?
それは報復とは言え責任のある米国と、
アフガニスタンの貢献国である日本が、
隣国の平和を維持する責任があると思います。
↑そのためにも自衛隊では物足りない…。



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