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2003年02月21日(金) 無限大の妄想

 どうしようもなく己の頭を占めるので、鬼畜なことを考えている。どうしようもなく鬼畜で、哀れな策略が己の中を占めるので、馬鹿だと罵りながら日がな一日妄想に耽っている。
 [世の中にはこんなにもたくさんの人がいるのに誰一人アタシを見ない]んだと思っている少女のようだ。イイ歳した人間の考えることじゃない。何もかもが馬鹿馬鹿しくて刺激が欲しいのかもしれない。
 馬鹿馬鹿しいのも刺激が無いのもすべからく自分自身の所為であり、誰の所為でもなく、まして世界の所為でもない。何処へも行けないのは己が己を縛るから。

 子供。なのに大人。身体だけでもいいから愛してなんて思ってしまう己はどうかしているに違いない。


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